「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気ですか。

2005年10月25日 | 日記
帰り道、漁火を発見!数枚撮ってみました。
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数日前、新聞で漁火が無くなるとの記事を見ました。
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重油価格の高騰、漁獲量の減少が原因との事。従来の電球から発光ダイオードに変えていく実験が始まっているそうです。漁獲量に変わりはないようですが、その光が陸まで届かないそうです。
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それを考えてたら、無性にシャッターを押してしまいました。これからも、事有る毎に載せていきたいと思います。jpg


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拝啓、お元気ですか。

2005年10月25日 | 日記
田舎に帰ると、丁度、蜂洞を開けるところでした。蓋も開かないくらい巣がいっぱいでビックリ!対馬の蜂蜜は、樫類や果樹類、椿に蕎麦に稲など、幾種類もの草木の花粉や蜜が混じっているので体に良いとされています。色は黒茶褐色で、色からは想像もつかないようなまろやかで、コクがあり、サッパリとした切れ味は絶品です。jpg
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普通は杉材で作るようですが、親父は欅に拘りがあるようで好んで自作に励んでます。田舎の山は険しく山肌がサラサラ土なので、据えるのに一苦労のようです。近頃は、欅の重さが億劫なようで、倉庫に有った新作は桐材のようでした。jpg

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対馬地蜂や少し小型ですが、働き物で、可愛いい奴です。飼い主の足に噛み付きはしましたが、「挨拶と思えばどうもない。」(本人談)
蜂は綺麗好きで、巣の周りのかすも皆で掃除してました。どこからか匂いを嗅ぎつけ、スズメバチが来ましたが、手も足も出せず退散。
対馬の、秋の一場面でした。


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