「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2006年03月17日 | 対馬産の蘭

一気に暖かい陽気になり体温調節が

難しい季節となりました。

Jpg_603 仮名大白が開きました、、

というか、、

花弁が厚いせいか

パッとは開かず、ジーッと開いていく

感じですねー。

待ちきれなくて撮影してしまいました。

バック木に新芽が付いた株(2本木)に

花を咲かせたのでちょっと「小振りかな~」

という気がします。が、、、

写真では大きく見せますね~。

花径・6センチ以上は有るように

見せるでしょう?

濃緑弁で、弁先に丸みがあるし

舌が大きいのが魅力ですね。

現在は、まだ抱えがきついので

横から見ると

ゲンコツ花のように見えますが、

日が経つともう少し開きそうです。

やっと咲いたような花ですが、

それでも個性を十二分に発揮できる

底力には並々ならぬ

素質を感じさせられます。

T氏には、お礼申し上げます。

ありがとうございました。

保存育成に力を注ぎます。

写真の花で、花径・3、6センチでした。

コメント (2)
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