「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2007年02月12日 | 対馬蘭雑記

現在、糸蘭漠愁と朶朶香が咲き、

匂い春蘭が苞衣に包まれながら

花弁が捩れながら、咲いているようには見えないかも知れませんが

一応、「咲いた」と言える状態になりました。

夫々、香りがありますので嗅ぎ比べてみると、

朶朶香は、甘く、柔らかく、仄かに漂う上品な香りです。

糸蘭は想像していたよりも強烈で、

延髄に響き渡るような都会的な香りでした。

バラの香りを熟成させ薄めた感じ・・でしょうか、、。

嗅ぎ比べて思ったのですが、匂い春蘭と似てますね。

糸蘭の方が濃度としては濃いですが、、似てます。

ジジババ兜も側弁一枚が開きました。

こちらも若干の香りを発しているのですが、

どちらかと言うと、雑な香りと言うか、、

田舎っぽいと言うか、、

水仙と金木犀を混ぜて薄めに薄めたものを熟成させ、

さらに薄めたような、、。

上手ぐ表現できなぐて申し訳ねぇっす、、。

すて、、画像でお見せ出来なぐて申し訳ねぇっす、、。

コメント
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