今日から八月、、別称は葉月。
植物が最も勢い付く頃と言う事か・・。
この月は何かと感慨深くなるのである。
「雨ニモマケズ」、、。
宮沢賢治氏が37歳という若さで病床に着き、
苦しみながら書き上げた
最後の日記の一文だそうです。
全てをこのブログで書き綴ると
何だか内容が軽んぜられるような、、
言葉が薄らぐような、、
冒涜するような気持ちに苛まれて、、書けません。
私は自己嫌悪に陥る事が多々ありまして、
落ちるとこまで行くと、この日記を思い出します。
出世は必要ありません。
成金にもなりたくありません。
豪邸も必要ありません。
モデル張りの美女も必要ありません。
ただ、気に入った蘭達と
東洋蘭を思い切り伸び伸びと管理できる蘭舎と
雨露しのげる小屋と
近くに川と海が在れば
他には何もいらない。