6月だというのに
春先を思わせるほど寒~~い対馬でした。
対馬には、以外と多くの神社が存在するのですよね~。
それも不思議な事に中心を和多津美神社とした場合、
上島と下島に分けて
円対称に同じ神社名が対称配置に2つ在るのだ。
「対」になっているのだ。
対になる事で望めるのはエネルギーの発生、
エネルギーの分散、
協力、
そして表と裏、
光と影、
陽と陰、
誠と疑、
陸と海、
この世は総て一対の上に成り立っている事を
物言わず人類に知らし召しているのではないだろうか…。
和多津美神社は
日本神話に出てくる
山幸彦海幸彦の伝説が伝わる祭祀でもあり、
要約して私なりに解釈して申しますと、
そもそも対馬には海神という名の
ある人種のシャーマンが居て、
その島にビジネス、
または開拓者としての山幸彦という名の縄文人が現れた。
山幸彦は海神の世話で
ビジネスを滞りなく進める事が出来、
海神の娘をもらい受けるまでになった。
そんな時に同じビジネス業の
海幸彦という名の弥生人が現れ、
同業者ということもあって
何かにつけて折り合いが付かず
衝突し争いが絶えずにいたが、
海神の助言を受けた山幸彦は
助言の通りに事を運ぶ事で勝利を掴む事が出来た。
敗れた海幸彦は
生涯において
山幸彦をお守りすることを誓ったのであった。
つまり、
対馬は海神と山幸彦を主人種とする土地であり、
海幸彦は友好関係を結んだ間柄の人種である。
という結論に達しました、、
これはあくまでも
私個人の空想する部分が多く含まれておりますので、
あとは皆様の冷静なるご判断にお任せ致します。
草々。