今日は、
AHA(アメリカ心臓協会)が提唱する、
BLS(一時救命処置)、について
勉強したいと思います。
脳梗塞や心臓発作、、
食べ物を喉に詰まらせた、、
または海で溺れかけた人を発見した、、
などの場合、
消防署に電話して救急車を呼ぶ事になりますが
現在、
救急隊の現場到着時間は平均7.7分と
言われています。
離島の対馬ではもう少し遅くなると思われます。
呼吸が止まって4~6分で
低酸素による
脳死状態に陥ると言われておりまして、
せめて対象者を発見してから3分以内には、
CPR(心配蘇生法)、を開始し、
AED(自動体外式除細動器)、を
使用するまでになるのが理想ですね。
BLSは難しい事ではありません。
看護婦や医師や救急隊だけが
出来るというものでもありません。
資格もいりません。
小学生でも、ご年配の方でも、
女性でも出来るのです。
対馬にも有ります「BLS普及会」や、
消防署が行う
半日程度の講習を受けて、
あとは講習内容をしっかりと身に付けて、
対象者を発見したら
思いきって実践するのみです。
対馬島内にも
随分とAEDを設置している場所が増えました。
対馬B LS普及会が行う講習は無料ですので、
受ける機会が有ればぜひとも
受けられますようお勧めします。
貴方の手技と瞬時の判断、
そしてAEDが、失いかけた命を救います。