年末から時化続きの対馬ですが、
いい加減に凪いでほしいな~、、
漁師の方々には大漁祈願!!
昨年11月に
第一回対馬蜂蜜コンクールが開催され、
数多くの出品が有ったそうです。
入賞者の方々にはお祝い申し上げます。
蜂蜜の糖度を計りますと、
良いものは80度以上、、
過去には84度の蜂蜜も有ったそうです。
対馬は、
洋蜂などの外来種が混在しない
純粋な日本蜜蜂だけが生息する
島だと言われます。
私が考えますに、
本土のように
ビニールハウスで果物栽培が盛んではなく、
「対馬に居る蜂を使って、取れたしこ…」
という気風がそのまま対馬蜜蜂を
守る事に繋がったのでしょう。
左右では採取蜂胴が違うそうです。
採取ホヤホヤの蜂蜜は、
左側中央の澄んだ濃い目の琥珀色一色をしていますが、
日が経つにつれ、寒を感じるにつれ、、
何かの結晶のようなモノが沈殿、、
または浮遊してきます。
何も混ぜていないし、
熱も加えていないのに、
こんなふうになるのです。
我が実家の蜜は良く濾されている方だと言われます。
味も成分も何ら問題な いのですが、、。
対馬農協などで販売されてる
「ビン詰め蜂蜜」を
蘭鉢を買いに行くついでに見るのですが、
いつ見ても蜜色一色なのです。
不思議に思っていたので、
正月に帰り、話し込んでしまいました。
蜂蜜は栄養豊富で滋養強壮に効く食物だと言われますので、
見た目良く、安心して頂いてほしいですもんね。
濾す作業は、各家庭の秘伝?
のようなものですから、
上手な人ほど簡単には教えてくれません。
分離するような現象と、
分離するような現象にならないのではないか?
という一つの案も話し合ってきましたので、
来年度の蜂蜜は、
何処に贈っても恥ずかしくない品物となるでしょう、♪。
追伸、、(.対馬市.ニホンミツバチ.部会.)によりますと、
白っぽいモノは、ブドウ糖の結晶らしいです、、
ブドウ糖が多く含まれるほど結晶し易いそうです、、。
が、自分なりにあと一歩実験してみようかな・・。
それと、(.厚生省.)によりますと、
満一歳未満の小児には蜂蜜を与えないで下さい、、との事でした。