「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

暑中お見舞い申し上げます。

2011年06月30日 | 対馬蘭雑記

雨が降ったり止んだりの対馬です。

仕事から帰ると、

脂がのった手で鉢を撫でて、

新芽の太りを観察し、

恵蘭に水をくれています。

これが近頃の日課となっています。

古い泥鉢はいくら撫でてもテカリ過ぎる事が無く

撫で甲斐が有りますね~、、(^^;。

そして今年は冬害に遇った鉢が多いので、

お裾捲りが激しくなっています。

表土第1層を捲るだけで新芽の頭が現れ、

ドキッとして冷や汗モノの時期となりましたので、

そろそろ止めなければ、、

で何で気を紛らそう、、

そうだ!

風蘭が咲きだしたな~、♪。

蘭置き部屋に行く度に

甘い香りを放つ

対馬緑宝と言う風蘭が有ります。

対馬産無地葉変わり御三家の一つ、、

Img_0915_2

締まった力強い株で、

けっこう迫力を増す

面白い木(風蘭も木と言うのかは不明、、。)

だそうです。

風蘭の選別種になるので富貴蘭と言うのでしょうね。

それよりも何よりも

この木に惹かれた理由があるのですが、

まぁ、いずれビックリ玉手箱として

ご紹介出来る日をお楽しみに、(^^)。

明日から7月です、、

暑さ厳しくなりますがお体に気を付けて下さいませ。

コメント
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