「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2012年06月01日 | 日記

6月になりましたね。

梅雨入りが近いと思うのだけど、

半袖では肌寒いし、

長袖では暑いような

曖昧な気候の対馬です。

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(画像は、ヒジキ干し。)

知り合いが病気がちで、

「大好きだった草花の世話を

止めようか…と思う、、。」と話していた。

将来の事を考えると

花どころではないという気持ちらしい、、。

だけど、近頃、

「自分の育てた草木の切り花を、

喜んで活け花に使ってくれる人が居て、

以前のような張り合いがでてきたよ~。」と

気持ちの変化を話してくれた。

そうだよね、、

途中で止める必要は無く、

最後の最後まで存分に楽しんだら良いと思う。

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(画像は、対馬産石斛・緑花)

きっとその人の魂は

後世でも引き継がれるはずだから、、。

コメント (6)
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