「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

第4号群?

2013年04月07日 | 対馬蘭雑記

4月になりました。

と言うか、

なっていました。

この所、

ツクズク蘭は縁なのだな~と思う。

おそらく蘭達は、

誰の手から誰に渡り、

何処に向かっていくのか、

運命として

決まっているのではないかと思う。

運命は変えられず、

強引に変えようとすると痛い目に遇う。

出逢った人との繋がりを大切にし、

相手を尊重し敬い、

数寄者同士の絆を深め、

より一層の信頼関係を

築き上げていきたいと思う。

蘭草とは、

山に生えている時点では、

ただの草であるけれども、

鉢に上げた時から魔物に変化する。

独りで楽しむ分には成りを潜めているが、

そこに1人でも何らかの関わりが生じると、

闇の中から蘇ってくる。

約束事は最大現守らなければならず、

取り扱いには十分注意を要する。

慎重な心遣い配り、

身勝手な行動は控えなければならない。

愛らしい花なのにね。

まだまだ咲かない二つの花。

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短舌という事で分けて貰ってたモノ。

なかなか開かないから前持ち主に聞くと、

「花弁が少なく、舌が短かかったような・・。」

と言ってた。

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こちらは牛若丸の真横からの撮影。

花弁短く本当に真ん丸。

コメント
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