「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

案ずるより

2015年05月17日 | 対馬産の蘭
何て事無く1日が終わろうとしている。
産むが易しであった、、。
先日から対馬産 セッコク繋がりではあるが、
黄色いの、緑の、赤いの、は有るが、
霧点、千鳥、柄花は出現不可能だろう。

今まで青軸のセッコクも幾つか入ってきたが、
花の何処かに雑色が入る。
詳細に見ると新芽の葉元にも同じように雑色が入るね。
この個体は葉元に雑色が乗らない青軸。
花には匂い袋とでも言うべき舌奥と舌中央に
黄色い絨毯を敷いてるが、
1点の雑色も見当たらないので
完全素心である。
素心を見るとなんだかホッとするね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする