「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

それから

2015年07月03日 | 対馬産の蘭
曇天のままのような、
晴れて来そうな、
雨が降りそうな天気の
対馬でした。
「芽を肥らせる」からの経過観察。
出芽後の管理が良かったのか、
ジベレリン処理が良かったのか、
は不明ながら目に見えて
成長具合が判るので良しとしよう。
あと自根が出てくれてれば御の字である。

新木にしろバックバルブにしろ
新芽が出てくれさえすれば
枯死から免れ今年から来年、
さらに未来へと貴重な芸術品を
引き継いでいけるという
安心感が生まれるのである。
銘品ばかりではなくてもいい、、
一芸を持った
駄花で賑わってくれたら良いな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする