「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

日本ミツバチ、

2016年07月03日 | 対馬への道
いや、
対馬ミツバチの生息数が
徐々に減ってきている。
聞いた話であるが、
奇妙な光景を紹介。
角型で高さの有る蜂胴には営巣し難い、
桐木の蜂胴に限り働き蜂が
何処かに幼虫を運び出している、
オオアリが胴の周りをウロついている、
ツマアカスズメバチが頻繁にくる、
在来のスズメバチもやってくる、
(ツマアカと在来種では猟の仕方が違う。)
ミツバチの営巣区域が
些細な生活環境の違い、
設置の方向や方位に関しても
微妙で神経質になっているように思える、
などです。
それらを踏まえながら
蜜蜂と管理者が1年を通して
生活を共にする共存者として捉え、
生活環境を整え、清掃作業に励み、
時には援助行為をする事により
蜜蜂も健やかに
営巣作業に励まれると思うのです。
何らかの研究材料として考えてみて下さい。
採蜜された蜂蜜は
通常 熱を通していませんので
ビン等に入れている物は
結晶のように固まってしまいます。
栄養価が高い物ほど
結晶しやすいとも言われますが、

結晶を防ぐには充填してすぐに
発泡シート等の保温シートで包んだり、
年中20℃程度を保つ場所に
保管する必要があります。
それでも完全ではないので
実験的にレンジで温めましたら
結晶が溶けて時間が経っても、
冷蔵庫に保管しても
再結晶しなくなりました。

パンに塗ったり調理に使う場合、
使用しやすくなりました。
ただ、
蜂蜜には以下のような栄養素が
多く含まれています。
ブドウ糖、果糖、天然ビタミン、ミネラル、
ポリフェノール、アミノ酸、グルコン酸、天然酵素、
等々、、。
これらを壊さない為には
加熱しない方が良いと言われています。
結晶が起こっていても
使用には何の問題も有りません。

コメント
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