「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

雨が

2017年06月19日 | 対馬産の蘭
1ヶ月ほど降らない。
市役所より節水協力の放送があった。
また 湧き水を汲みに行かねばか?と思案中、
水くれ法も実験再開する。
昨日行ったお宅の庭に石榴の花が満開。
石榴の実は婦人に良いと聞く。
奥方を大事にされてた殿方が偲ばれる。
忘れられない季節になった。
貴重だからとバック二本を分けて頂いてた龍鮎素。
根が少なく
とても良い状態とは言えない木で五割の諦め感。
暫くすると
葉が1枚枯れ、2枚枯れ、3枚枯れ、4枚枯れ、
あ~~、、こりゃ駄目だな、、と九割の落胆甚だしい。
それでも5枚の葉が確りしており
以前より葉が完全に枯れても、
バルブが完全にフヤケるまでは
見放さないと決めていたので、
そのまま放置しておいて残り1割の望みを託す。
そしたら何と新芽が出てくれたのである。
それもバルブからは程遠い位置から出ている。
、、、。
こんな潜り芽に成るほど邪魔な根が有る筈はなく、
不思議なモノだが何とか出てくれた。
もしかしたら生姜根が形成され新芽が出たか?

そろそろ雨が降ってほしいな~。
コメント
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