「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

ジジババが終わって

2018年04月15日 | 中国蘭
早くも九華が咲いてしまった。

頂花が崔梅のように咲いてる。
年により作により多様な表情を見せる九華の不思議。
対馬で
九華を含む中国蘭を作る人って居ないだろうが、
せっかく蘭を好きで作るのだから
1年に何度も花を愛でる機会に触れたほうが
面白いと思う。
これから石斛、風蘭、名護蘭、夏蘭、
秋蘭と順序よく咲くのだから絶対に楽しい。
今まで苦しい葛藤に襲われたが、
まだ解決に至っていないが、
取り敢えずは対馬に残れる運びとなりそう。
趣味を楽しめ、
落ち着いた日頃の生活を送れる道筋が見えてきた。
その為には苦難も多いだろうが、蘭が有り、
チワワが居て、家族が居れば乗り切れるはずだし、
そのように腹を決めた。
あとは終の住処になるように願うばかり。
昨年度は冬季に
報歳蘭をジジババや寒蘭と同じ管理をした。
なので鶴の華が今頃に咲きだした。

自分に華が無いので花を見ると励まされる。
頑張れる。
コメント
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