出来がよくない、
細葉蕙蘭 加治谷
小さい鉢、小さい苗木、
暑さに弱い品種、が顕著
人間も気だるくヤル気
でないんだから無理もない
見てるとガックリくるが、
割と調子良いのが中国蘭、
見てると嬉しくなる、
加治谷の地味柄大株に
花芽が着いてて笑い出した、
細葉蕙蘭 加治谷
「東洋蘭の柄物の草分け的品種」で
「加治谷の誕生は東洋蘭の柄物という
概念の誕生」でもあるという古く
重要な品種です、。
江戸天明年間(1781~1788)に紀州の
鍛冶屋さんで建蘭(雄蘭・駿河蘭)に
縞がでたものです、。
「鍛冶屋さん」に敬意を表して
『加治谷』と命名
※東洋蘭風来記より抜粋