「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

例の

2020年03月24日 | 対馬匂い春蘭
対馬匂い春蘭が咲きました。
想像通りの白花でありました。
三件目の確認です。
前所有者がH氏だと思いだし
問い合わせると
「採った分か貰っとった分か
の1つやったちゃろうな~。」
と言ってた。
大体、この産地は青花と桃花
があり桃花は花弁が捻れる
ようにヨレる物が大半で、
S氏に以前、「桃花はヨレる
物が殆どでしょうね?」
と聞いたら「いゃ~、それが
ヨレんとも有るとよ~。」
と言ってたな?これの事か?
白花とは聞いてなかったな~
まぁ、
ず~っと昔から寒蘭採りに行き
寒蘭だと思って作り咲かせたら
寒蘭ではなく見た事が無い
変わった花が咲いたと大騒ぎに
なったと聞いてたし、春蘭だと
思って採り、咲かせたら何か
変な花が咲いたと話題になった
とも聞いていた。
その後の歴史の上でも新品種
が発見されていると噂に聞いて いたので、何が確認されても
可笑しくはないよね。

対馬匂い春蘭 白花
摩訶不思議な蘭である。
日除け作業が終了、引っ越し
を済ませ成長期管理に
入りました、あとは
置場所の微調整をするだけ。
…………………………
手記を見ると
H25年4月4日に貰った分を
分けてもらう、と記入あり。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 強風吹き荒れる対馬 | トップ | 令和2年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。