「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2006年03月12日 | 対馬産の蘭

今日から2~3日、冬型の気圧配置、

との事、、せっかく伸びだした花芽が

止まってはいけませんので部屋の奥に

取り込みました。水曜日頃もとの場所に

戻すつもりですー。

先日申し上げておりました緑皇が開きましたー、、。

S様、ありがとうございますー。Jpg_600

葉は肉厚で幅広中型の中垂れに

納まりそうです。花も葉姿から

想像出来るように円弁で、短く

コロリとした可愛い花です。

寸法は、花径ー5センチ、側弁左側の

広いところー1.5センチ、舌幅ー1.4センチですー。

Jpg_601 末永く保存いたします、、。

次回は、大白が開きそうです、お楽しみに。

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拝啓、お元気でしょうか。

2006年03月06日 | 蘭・人生・自然考

3月に入り、スミレや梅の花が咲き出して

フキノトウも出てきました、、。

少しずつ春を感じる今日この頃ですー。

H君、結納おめでとう。

自分の事のように嬉しいです。

末永いご多幸をお祈り致します。

花が好きな人から、「蘭て難しいでしょう?」

と、よく聞かれます、、。

返答の方が難しいですが、「水さえ適当に遣っとけば

大丈夫です。」と、答えます。

「無責任な返答をしやがって!」と全国の愛蘭家の

方々よりお叱りを受けそうですが、、、。

普通に咲かせて楽しむのであれば、適度な管理で

良いし、見事な作を表現するには、

それなりの手間を掛ける必要がありますが、

それぞれの所有者の趣向に合った楽しみが出来る

と言いましょうか、柔軟性のある植物だと思います。

自分も、職場で長く生き延びるには、

柔軟性を持たないといけないのかな~。

後悔はしたくないし、、自分らしく生きたいな・・・。

Jpg_599 咲き始めより、緑素が抜けていくような

気がします。

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