「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

判ってはいても

2015年04月20日 | 日記
雨ばかりの対馬です。
道路脇に、こんな標識が有ります。

昼間はそんなにないけど、
夜なんかはヘッドライトの灯りで
標識の縁が蛍光反射する。
ピカッ! と光ったら
思わずアクセルを緩めてしまう。
良く考えられたモノだし、
上手に作られてる。
ツシマヤマネコと、
この標識には注意が必要!


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復活

2015年04月19日 | 対馬産の蘭
嘗ては花が咲いて
葉だけでも楽しめる良い品種でしたが、
数年前に大寒波がきて
自分の不注意で
葉と根を全て傷め愕然とした。
鉢をこぼし株を整理したら
バルブだけが辛うじて硬さが残っていた。
傷心甚だしい気持ちの中で
バルブだけを植え付けた。
消滅したつもりで実家に預けておいた。
それから1年~2年、
気持ちから消えていたのだけど、
ふと棚を見たら
見覚えの有る葉姿の木が1本立っていた。

それから順調に成長している。
蘭は、
どんなに枯れかけても復活してくる能力がある。
人間も同じ能力が有る筈である。
死ぬ気でやれば、
死んだ気でやれば何でも出来る!
筈である。
もう一度、壱からやり直そう。
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恵蘭 達磨

2015年04月18日 | 中国蘭
夜は気温1桁かと思えば、
日中は20℃を越える。
体調が一定しない。
恵蘭 達磨 瑞玉。

丁度、中央が新芽。
徒長してズンダレてる。
左側か右側の木のように作りたい。
やり直しだな・・。
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発芽促進

2015年04月17日 | 対馬蘭雑記
少々早い?
とも思ったのだけど、
実験的に作業開始。
この数年、
芽が出るではなく、
枯れるでもなく、
音沙汰なしの寒蘭。
師匠より
最後の切り札として教えて頂いてた
発芽促進作業を実施。
初夏の時期で、
1日中高気温を保つという
条件が必要なのだけど、
待っていられない。
左下の根の付け根の所に芽当たり有り。

発芽ホルモン剤塗布。

ホルモン剤 流出 防止剤。

梅雨時くらいには結果を見たいな。



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解放

2015年04月16日 | 対馬蘭雑記
実験的に梅雨明けくらいまで
ビニール囲いをしてみたかったけど、
効果を期待するよりも
悪影響が懸念されるので
全面解放した。
葉に妙な柄が入る品種。
昨年 夏の水遣りを怠ったので
右側の木に出てた新芽がトボれ、
諦めかけてたら
左側の木に秋芽が出てくれて
今年も成長が始まってくれた。

人間はダメだね!
ストレスが溜まると
何を仕出かすか解らない。
蘭は1年のサイクルでキッチリ仕事を仕上げる。
このような蘭の姿勢は見習わなければならない。


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