二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

笑う門には福来る 5 ~東洋医学研究所コラム~

2010年05月08日 | 東洋医学研究所 コラム
東洋医学研究所のコラムが更新されました

『笑う門には福来る ~その5~』 

   東洋医学研究所グループ 水野鍼灸院 院長  水野高広 先生


『笑う門には福来る ~その5~』 研究所コラムはこちらをクリック!

”笑い””笑顔”は、神様が地球上の生物の中で唯一、人間だけに授けた”極上の贈り物””最上の特効薬””最高の人生においてのツール”であると思います。

今回のコラムでは、笑い計測器なるものを開発した博士がおられる話が書いてあり、非常に興味をそそられました。また、その笑い計測器の単位がah(アッハ)というらしいのですから、これまたユニークな笑えるような単位ですよね

笑いの医学的効用は多くの場面で証明されています。遺伝子のレベルからも研究されています。そのような医学的な面だけでなく、笑顔と笑うことにより、人生が豊かになった話は枚挙に暇がないほどたくさん聞きます。

笑顔や笑いは、自分の心や体に対してだけではなく、その周囲の空気を和ませ、周囲の人間関係を円滑にします。笑いを聞くのも、笑顔を見るのも、自分の周囲にいる人たちです。ですから、自分のためにも相手のためにも、笑顔と笑いを絶やすことがなければ、豊かで幸せな人生になるのは想像できますよね

顔面には約20~24種類の筋肉が存在します。感情を表すとき、微妙な表情をつくるため顔面の筋肉が協力しながら行っています。そして、この筋肉を一番多く使用するのが笑顔なのです。
久しぶりに運動すると、筋肉痛になりますが、自分が思っているほど筋肉がうまく動いてくれないという経験は皆さまおありだと思います。運動不足で使っていない筋肉は小さく縮んでいきます。

これは顔面の筋肉も同じなのです

「はい、笑ってみてください」と言っても、普段から笑顔や笑っていない人は、なかなか上手に顔面筋を動かすことができません。自分で笑っていると思っていても周囲の人からは「怒っている」な~んて思われたりするんですね。

身体運動同様、笑顔もトレーンングしないといけないということでしょう。笑顔はどこにいても、どんな場所でもできる運動です。そして、自分も、相手も、社会も、世界も、幸せになることができる世界共通の運動です

皆さまも、笑顔を心がけ、人生を笑い飛ばして歩んでいきましょう 

今月号のコラムを、是非読んで頂き、明るく、楽しく、豊かな人生をつくるきっかけにしてください 

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (2)
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