二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

朗らかな活きがい

2009年06月17日 | 言葉のちから 心のちから
毎日、毎日、多くの人との出会いがあり、多くの事柄を経験します。この地球に生きていること自体に感謝して、生きがいある人生を送るために、常に笑顔で朗らかに生きていきたいものですね。

≪実際、たのしい、面白い、うれしい、という観念が心の中に生じた時ほど、朗らかな活きがいを人生に感じることはない。

そして、それがどんなに健康にも運命にも、直接間接、顕著な効果を与えるか分からない。ということに想到する時、よりいっそうの貴い価値を感じる。

しかり、おそらくどんな名医名薬といえども、この観念以上の効果は絶対にないと、私は私の長年の経験で断言する。多く言うまでもなく、人生は畢竟「心」である、「観念」である。

『中村天風 一日一話』 中村天風財団 編


食事をする時でも、食事をしたいと「心」が思うから、ご飯を食べるのです。

病気の時、失敗した時、など人生のどん底にある時こそ、この「心」「観念」を正しい方向に向けることによって、人生に活力が生まれ、明るい光輝く未来への道が開けてくるということでしょう。

人それぞれ、いろんな人生がありますが、「今」を生きることに幸せを感じ、
楽しく 面白く うれしく
人生を歩んで行きましょう

自分の人生はすべて、自分の「心」が創るんですからね

二葉鍼灸療院 田中良和

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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レスありがとうございました (おむぅ)
2009-06-18 05:34:41
先生のレスのおかげで野田先生のことはキッパリ忘れる決心がつきました。

先日、お酒を飲むから余計具合が悪くなるのだと思い、仏壇の前で、もう一切お酒は飲まないとお誓いをたてて、ウイスキーを流しに全部捨てました。
さすがにもうウイスキーだけは飲まないと思いますが、ビールだけは止められません。
僕はお誓いを破ってしまったのです。

そこで母に『お助行』を頼みました。
『お助行』とは家で信仰している日蓮宗系の『本門仏立宗』という宗教のお坊さんと信者さんが集まって「病気全快」の御祈願を立て、みんなでお経を上げてくれるのです。

『お助行』が終わったらお酒はキッパリ止めるつもりです。
本当は今からキッパリ止めるべきであって、こんな考えは甘いかもしれませんが、今はまだビールだけは止められないのです。
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よかったです (二葉院長)
2009-06-19 15:19:02
おむぅさん

フッきれることができて良かったです。

お酒の方は自分次第です。常習性があるものは気をつけないとね。止めるのも自分次第です。お酒に飲まれないようにしてくださいね。

みんなでお経をあげてくれるんですね。よかったです。そうして自分の心が前向きになれば、それが行動に出てきますよ。あくまでも他力ではなく、自分の心の内にあるパワーを信じてくださいね。
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