オンラインストレージを使ってみましょう

教室で作業したファイルを家のパソコンで開きたいときはどうなさいますか？　メールに添付して送信するのも良いですね。でも容量の大きいファイルだとメール添付はできません。ＵＳＢメモリに保存してお帰りになる生徒さんも多いです。教室では現在、８ＧＢの容量のＵＳＢメモリをご案内していますが、以前の商品は容量が少なく、生徒さんによっては複数本のＵＳＢメモリを持っている方も珍しくありません。データ容量についてよく分からない方はこちらで。
さて、そこでオンラインストレージです。
教室ではここのところ、多くのクラスでヤフー（Yahoo）、グーグル（Google）、マイクロソフト（MicroSoft）、アップル（Apple）のアカウント取得と整理をやっています。今回の一連の授業では、アカウントの取得と整理ができたら、アカウントを利用したサービスをご紹介します。その代表格がオンラインストレージです。ストレージとは保管場所の意味で、オンラインストレージとはネット上に作られる自分専用のフォルダを利用できるようになるもので、ヤフーボックスやマイクロソフトのワンドライブなどの利用者が多いです。
ヤフーボックスで５ＧＢ、ワンドライブでは15ＧＢの容量が無料で手に入ります。オンラインですから、ネットに接続さえできればパソコンからでもタブレットからでもスマートフォンからでも、さらには家からでも教室からでも旅先ででも、同じファイルを利用することができます。もう、今日はＵＳＢメモリを忘れちゃったからって言わなくて良いんです。