新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

それって "SMS"なの? "SNS"なの?

2018-01-16 12:21:03 | パソコン豆知識
先週、前回のブログ記事を材料にして、すべてのクラスで無線接続の話をたっぷり1時間かけてお話しし、生徒さん自身のスマートフォンや教室の"iPad"を使って、実際に教室の新しい無線LAN親機に手動で"WIFI"接続してみました。言葉だけは良く聞くが、"WIFI"の意味は良く分からなかったという方が、とても良く理解できたと何人もの生徒さんに言っていただき私も嬉しかったです。
インターネットの世界ではカタカナ・アルファベットが頻出しますね。生徒さんからの質問が多いのが今日のタイトル。
まずは "SMS"から。"SMS"とは "Short Message Service"のことで、相手の携帯電話番号を宛先にして短いメッセージ文を送信するサービスのこと。真ん中の "M" は「メッセージ」の"M"です。"Short"ですから短い文です。日本語で70文字という文字数制限があります。先日、ある生徒さんから私宛の "SMS"を受信しましたが、1通に書ききれなかったのでしょう。内容を2通に分けて送信していただきました。送信するメッセージ文が1通で収まりそうになかったら(それなりの分量のある内容だったら)、それはもうメールにしましょう。メールに文字数制限はありません。また、どれだけメールを利用しても、料金はインターネットを利用するための定額料金に含まれていますが、"SMS"はインターネットではなく電話回線を使いますので(通話定額サービスを契約していても)送信に費用が掛かります。通常は1通3円ですから気にすることはないでしょうが、塵も積もれば・・・というお話ですね。
もう一つのアルファベットは "SNS"でこちらは "Social Network Service"のこと。真ん中の "N" は「ネットワーク」の"N"です。"Facebook(フェイスブック)""Line(ライン)" が代表格ですが、情報を書き込んだりメッセージをやり取りするなどして、友人・知人などの特定、または全く未知の不特定の人たちともインターネット上で繋がるサービスです。昨年の流行語の一つに『インスタ映え』というのがありましたが、あれは "Instagram(インスタグラム)"という写真投稿用の "SNS"に、自分のスマートフォンで撮った写真を投稿することが特に若い人の間で流行した結果でした。さて、生徒の皆さんはこれらの"SNS"に興味をお持ちになるでしょうか?


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