低山歩きの楽しみ方の一つに「三角点探し」というのがあります。
三角点は、地図などを作る場合などの三角測量で経度、緯度などの基準になる点のことで
山の上や見晴らしのいい場所に、測量法という法律で定めらた測量標が埋められています。
重要度に応じて一等~四等までに分類されていますが、通常低山歩きで見られるのは
三等か四等が多いようです。
「三角点探し」はこの測量標のある場所に到達することを目的にした山歩きです。
今回、三角点探しにチャレンジしたのは、いつもよく行く井出町野外活動センターの
向いに見えている山、「山吹山」の三角点です。
この山は、普段は地元の林業関係者か、高圧鉄塔を巡視する電力会社の人ぐらいが
来るるぐらいで一般のハイカーはあまり訪れないようです。
正式な登山道はないので、高圧鉄塔巡視路の利用ができる山城町との境界線の
尾根を登ることにしました。
まず、林野庁の「境界見出標」のある所から、小川を渡ります。
尾根に取りつくには、暗い杉の植林帯の踏み跡を辿ります。
尾根道に出ると鬱蒼とした杉林は終わり、明るい雑木林となります。
どうやら高圧鉄塔の巡視路らしいやや明確な踏み跡が上に向かっています。
予想通りでした。一番目の高圧鉄塔に到着です。
ここからはさらに巡視路らしい道が延びています。
とりあえず、この道さえ辿っていけば三角点近くの2番目の鉄塔までは迷わずに行けそう
T型の分岐点に関西電力の巡視用の標識があり、「右へ山吹山へ」と誰かが書き込んでいます。
道は左の方がやや登りで、右はやや下っていますが、この親切な?落書きに従い右へ・・・
2番目の鉄塔に到着、もう少しで三角点という期待が膨らみます
さらに100㍍ほど進むと前方に派手なテープ巻きが・・・
以外と訪れるハイカーは多いようです。
真ん中のテープには「△→三角点あり」と書いてあります。
→に従い斜面を登ります。道は不明確ですが、ピークはすぐそこの様です。
三角点に到着できました。見通しはありませんが、ささやかな達成感を味わいます。
これが山吹山の四等三角点測量標です
三角点は、地図などを作る場合などの三角測量で経度、緯度などの基準になる点のことで
山の上や見晴らしのいい場所に、測量法という法律で定めらた測量標が埋められています。
重要度に応じて一等~四等までに分類されていますが、通常低山歩きで見られるのは
三等か四等が多いようです。
「三角点探し」はこの測量標のある場所に到達することを目的にした山歩きです。
今回、三角点探しにチャレンジしたのは、いつもよく行く井出町野外活動センターの
向いに見えている山、「山吹山」の三角点です。
この山は、普段は地元の林業関係者か、高圧鉄塔を巡視する電力会社の人ぐらいが
来るるぐらいで一般のハイカーはあまり訪れないようです。
正式な登山道はないので、高圧鉄塔巡視路の利用ができる山城町との境界線の
尾根を登ることにしました。
まず、林野庁の「境界見出標」のある所から、小川を渡ります。
尾根に取りつくには、暗い杉の植林帯の踏み跡を辿ります。
尾根道に出ると鬱蒼とした杉林は終わり、明るい雑木林となります。
どうやら高圧鉄塔の巡視路らしいやや明確な踏み跡が上に向かっています。
予想通りでした。一番目の高圧鉄塔に到着です。
ここからはさらに巡視路らしい道が延びています。
とりあえず、この道さえ辿っていけば三角点近くの2番目の鉄塔までは迷わずに行けそう
T型の分岐点に関西電力の巡視用の標識があり、「右へ山吹山へ」と誰かが書き込んでいます。
道は左の方がやや登りで、右はやや下っていますが、この親切な?落書きに従い右へ・・・
2番目の鉄塔に到着、もう少しで三角点という期待が膨らみます
さらに100㍍ほど進むと前方に派手なテープ巻きが・・・
以外と訪れるハイカーは多いようです。
真ん中のテープには「△→三角点あり」と書いてあります。
→に従い斜面を登ります。道は不明確ですが、ピークはすぐそこの様です。
三角点に到着できました。見通しはありませんが、ささやかな達成感を味わいます。
これが山吹山の四等三角点測量標です