冬に赤い実を付ける縁起物の「~両」シリーズの1つで、別名をヒャクリョウ(百両)ともいいます。
ヤブコウジと違って背丈が50~70センチと高く、葉の長さも8~10㎝とヤブコウジに比べ
かなり長いのが特徴です。
杉や檜などの暗い林の林床に生えているのを稀に見ますが、数のうえでは少ない方だと思います。
画像の個体は、一般的に見るものより葉の質が少し薄いようですが、その他の特徴からは
カラタチバナで間違いないと思います。
葉の形や質は、その地方や生息場所によって多少の変異があるのかも知れません。
暗い林に射し込んだ陽光が、ちょうど赤い実に当たっているのが印象的でした。
カラタチバナ<ヤブコウジ科 ヤブコウジ属> 落葉低木 別名ヒャクリョウ
ヤブコウジと違って背丈が50~70センチと高く、葉の長さも8~10㎝とヤブコウジに比べ
かなり長いのが特徴です。
杉や檜などの暗い林の林床に生えているのを稀に見ますが、数のうえでは少ない方だと思います。
画像の個体は、一般的に見るものより葉の質が少し薄いようですが、その他の特徴からは
カラタチバナで間違いないと思います。
葉の形や質は、その地方や生息場所によって多少の変異があるのかも知れません。
暗い林に射し込んだ陽光が、ちょうど赤い実に当たっているのが印象的でした。
カラタチバナ<ヤブコウジ科 ヤブコウジ属> 落葉低木 別名ヒャクリョウ