テイカカズラはキョウチクトウ科の常緑蔓性植物で、山林内では茎を長く伸ばし
岩や樹木に大量に絡んでいる姿をよく目にします。
これだけ絡むと、絡まれた樹木は相当なダメージを受けるだろうなぁ~と心配になりますが
藤蔓などのように、巻きつくのではなく、付着根を使って 登るタイプなので、樹木へのダメージは
それほど強くはないようです。
平地で見られるものは、下段の画像のようなタイプが多いのですが、こちらは樹木に這い上って
いるのはあまり見たことがありません。
近畿に多いケテイカカズラではないかと思いますが、よくわかりません。
テイカカズラ <キョウチクトウ科 テイカカズラ属> 常緑つる性
↓ 画像はクリックで大きくなります
←こちらは木津川河川敷周辺で
撮ったものですが、花の形や葉
の形が少し違います。
平地の石垣などで見られるものは
こちらが多い気がしますが
ケテイカカズラかもしれません