体長が25~32㌢ですから、比較的大型のコガネムシです。
前翅の全体に粉が吹いているように見える細毛が生えていることから
オオコフキコガネと呼ばれています。
ずんぐりとした体形と愛嬌のある可愛い目が印象的な虫さんです。
画像の個体は、触角が立派なので♂さんと思われます。♀さんの触角はこれほどは目立ちません。
幼虫は河原の砂地で草や木の根を食べて育ち、6~8月に羽化した後は、主に柔らかい
樹木の葉を食べます。食草の範囲は比較的狭いようで、画像の食草はウルシ科のヌルデです。
オオコフキコガネ <コガネムシ科 コフキコガネ亜科>
前翅の全体に粉が吹いているように見える細毛が生えていることから
オオコフキコガネと呼ばれています。
ずんぐりとした体形と愛嬌のある可愛い目が印象的な虫さんです。
画像の個体は、触角が立派なので♂さんと思われます。♀さんの触角はこれほどは目立ちません。
幼虫は河原の砂地で草や木の根を食べて育ち、6~8月に羽化した後は、主に柔らかい
樹木の葉を食べます。食草の範囲は比較的狭いようで、画像の食草はウルシ科のヌルデです。
オオコフキコガネ <コガネムシ科 コフキコガネ亜科>
子供の頃は夏になると虫取りをしましたけど、大人になってからは縁遠くなってますから、こういう写真を見ると子供の頃を思い出します ^^)
大さんも子供の頃はかなり昆虫少年だったようですね。
私も育った時代が時代ですから、オモチャが買ってもらえず、遊ぶのは
もっぱら虫けらが相手でした。
しかし遊びを通して自然を学ぶことや、多少のサバイバルも含めて、ナイフやロープ
それに正しい火の使い方等を覚えるのには素晴らしい環境だった気がします。