ツル目クイナ科に属し、黒い体に赤い額が特徴の鳥。
同科のクイナほどではありませんが、警戒心は強いほうで、人の気配を感じると
すぐさま草むらに身を隠します。
城陽市では、木津川や支流の小川などで、ヨシの茂みなど隠れる場所に恵まれた
流れの緩い場所で時たま見かけることがあります。
岸辺に隠れる草むらのあることが生息の絶対条件であるため、河川改修に伴う
護岸工事によって今後、木津川や古川でこのような鳥は見られなくなるかも知れません。
急速に都市化が進む中での自然保護・・・何か打つ手はないのでしょうか?
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私もこの「バン」が近くの溜池で見かけましたので
UPしています。
最初、名前が分からなかったので苦労しました。
やまぼうしさんにお尋ねすれば早かった(笑)ですね
このバンは警戒心が強い鳥ですが、運よく1度見付けると同じポイントに
再び現れることが多いようです。
このバンは最近見たという人の情報を頼って現場へ数回通って見付けました。
鳥や草花は自分で苦労して調べるのが正解ですよ。
人に教わると楽ですが頭には残りません。
名前が判った時の喜びもまた他に代え難いものがあります。