山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

オオフタバムグラ(大双葉葎)

2014-06-29 22:46:20 | 双子葉合弁花

アカネ科の1年草で、第2次世界大戦後、各地の海岸や河川敷などの砂地に広がった

北米原産の帰化植物です。

6~9月頃、節ごとに4花弁の小さな花を咲かせ、花の色は僅かながらピンク色を帯びています。

在来種のフタバムグラの花が2㍉程度の微小花であるのに対して本種の花は4~5㍉と大きい

ところからオオフタバムグラと名付けられたようです。

オオフタバムグラ <アカネ科 オオフタバムグラ属> 1年草 帰化植物

フタバムグラ

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