今朝は温暖な京都の南部地域としては珍しく夜半から降った雪が少し積もっていました。
しかし雪が積もったといっても湿気の多い”ベタ雪”で正午過ぎには雪も止み、積もった雪の
ほとんどが溶けてしまいました。
午後からは少し日差しもあったので、宇治市の木幡池に水鳥の観察に出かけました。
画像は池畔の農地で餌を探しているところを見つけたクイナ科の鳥、バンです。
クイナほどではありませんが、警戒心が強く、今日はこれ以上近付いての撮影は
できませんでした。
八幡市の三川合流付近では時々見る鳥ですが、この木幡池で見るのは初めてです。
分類学上は「ツル目」ということですから、姿は少々ブサイクでも鶴の遠い親戚
ということになるのでしょうか?
雑食性で水中では浅瀬を歩いて昆虫や草の実などを食べます。一応泳ぐこともできますが、
足に水かきは無く、あまり得意ではありません。
繁殖は1シーズンに2~3回あり、雛の成長は早く、最初に生まれた雛は2回目以降の
子育てを助けるという親孝行な習性を持っています。
バン <ツル目 クイナ科> 留鳥または漂鳥
画像で見ると大きな鳥のように見えますが、全長は32㌢程、ハト位の大きさです。
嘴に続く赤い部分は額板と呼ばれますが、この個体は繁殖期前の若鳥で額板はまだ未発達です
繁殖期には赤い部分が頭頂部近くまで届く大きさになります。
此方は赤い額板が発達していない若鳥
しかし雪が積もったといっても湿気の多い”ベタ雪”で正午過ぎには雪も止み、積もった雪の
ほとんどが溶けてしまいました。
午後からは少し日差しもあったので、宇治市の木幡池に水鳥の観察に出かけました。
画像は池畔の農地で餌を探しているところを見つけたクイナ科の鳥、バンです。
クイナほどではありませんが、警戒心が強く、今日はこれ以上近付いての撮影は
できませんでした。
八幡市の三川合流付近では時々見る鳥ですが、この木幡池で見るのは初めてです。
分類学上は「ツル目」ということですから、姿は少々ブサイクでも鶴の遠い親戚
ということになるのでしょうか?
雑食性で水中では浅瀬を歩いて昆虫や草の実などを食べます。一応泳ぐこともできますが、
足に水かきは無く、あまり得意ではありません。
繁殖は1シーズンに2~3回あり、雛の成長は早く、最初に生まれた雛は2回目以降の
子育てを助けるという親孝行な習性を持っています。
バン <ツル目 クイナ科> 留鳥または漂鳥
画像で見ると大きな鳥のように見えますが、全長は32㌢程、ハト位の大きさです。
嘴に続く赤い部分は額板と呼ばれますが、この個体は繁殖期前の若鳥で額板はまだ未発達です
繁殖期には赤い部分が頭頂部近くまで届く大きさになります。
此方は赤い額板が発達していない若鳥
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