山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

タニギキョウ(谷桔梗)

2015-04-23 18:04:20 | 双子葉合弁花

城陽市の青谷地区、高塚林道の沢沿いで見つけた直径5~8㎜程度の小さな花です。

一見はハコベのような雰囲気ですが、近づいて観察してみると、5裂した花冠の合弁花類

であることが判ります。(※ハコベは花弁が1個ずつ離れた離弁花類です)

地下茎から根を延ばして繁殖し、一定の場所を覆って小群落を形成しています。

在来種のキキョウとしてはおそらく最小花。

タニギキョウ <キキョウ科 タニギキョウ属> 多年草

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シロバナタンポポ(白花蒲公英) | トップ | ニワハンミョウ(庭斑猫) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

双子葉合弁花」カテゴリの最新記事