趣味に関しての話ですが、最近「○○に懲る」という言い方はあまりされないようです。
同じ意味の現代用語では「○○に嵌まる」がよく使われているようで
「最近、何かに嵌まってる?」・・・と、まあこんな感じですかね。
私の場合、ここ1ケ月ほど少し興味を示しているのが滝巡り・・・
懲るとか嵌まるとかのレベルではありませんが、熱い夏の里山歩きで滝の近くは
やはり涼しくて爽快、 それに健康に良いとされるマイナス・イオンが多いのも魅力です。
話を元に戻しますが、この「嵌まる」という語句の意味を広辞苑で拾ってみると
以下のようになります。
①穴や深みなどに落ち込む
②よくない状態に入り込んで身動きがとれなくなる。
③計略にひっかかる。だまされる
④女色に溺れる。惑う
・・・以下云々
何ともネガティブな意味の説明がずらりと並びました。
一旦、熱中してしまうと容易にそこから抜け出せないというニュアンスでは使い方として
問題はなさそうです。
しかし、こと滝となると話は別・・・
「最近、滝に嵌まってますよ」なんて言うと少しまずいのでは?
「へ~え滝壺に落っこちたの?」と聞き返されてしまいそうです。
さて、懲ってないとか嵌まってないとか言いつつ、今日もまた滝を一つUPしました。
この滝は和束町の「湯船森林公園」の上にある十二の滝(じゅうにのたき)です。
森林公園の家族連れで賑わう親水公園を通り越して山道を登ること30分 、途中に
小滝が幾つかありますが、それらをパスして登り進むとこの滝が見えてきます。
この日は水量が少なかったようですが、何段も重なるように流れる水の流れが綺麗です。
名前の由来はよく分かりません。
私は田んぼにハマったことがあります。
オモダカを撮ろうとして足が抜けなくなりました(笑)
滝の水が緑に見えて涼しげですね。
清涼感たっぷりです。
7月に沖縄のター滝まで行きました。
ちょっとしたトレッキング気分を味わえました(^^ゞ
オモダカ、できるだけローアングルで撮りたい花ですね。
最近は膝まである長靴を履いて撮影に出かけます。
人から見ればほぼ不審者(笑)
滝の周辺は本当に涼しいので、汗もかかずに撮影に集中できるのがいいです。
しかし、この日はウシアブが近くで私を狙っていたのでものでした。