ビワは野生のものは石灰岩地帯にしか無い様ですが、城陽では「枇杷荘」という地名が
残されているところをみると、随分昔から枇杷が栽培されていた様です。
現在、農作物として城陽で栽培されている枇杷はほとんどありませんが、木津川河川敷の
農地の所々には今もこの木が残っています。
この枇杷の木が今、初冬を迎えてたくさんの花を付けました。
この花、遠目には綿毛ばかりが目立って何とも見栄えしませんが、近付いて見ると、梅の花に似た
意外に清楚で可憐な姿と、なんともいえない甘い香りがあります。果実になるのは5~6月頃です。
ビワ(枇杷) <バラ科 ビワ属>
蕚と花柄を覆う綿毛は冬に咲くこの花の防寒対策? 虫媒花だと思いますが何故もっと早く咲かないんでしょう
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ビワ、種が大きいけれど美味しいです。
どちらから剥くか・・・お尻?というんでしょうか、
枝が付いていない方から剥くと綺麗に剥けますよね。
最近の若い人は、柿と枇杷はあまり食べないようですねぇ
皮を剥いたり、種を出したりするのが面倒なのでしょうかねぇ
枇杷の皮はやはりwakadoriさんと同じで、軸をつまんで底から剥きます。
そのほうが手を汚さずに、綺麗な食べ方ができるからです。
枇杷の花が良く見ると梅に似ているのは同じバラ科であることからすれば当然かも知れませんねぇ