こんにちわ。週末はどうお過ごしでしたか?
私は、湯島天神へ梅を見に行き、その足で根津、谷中、千駄木を散歩しました。
今回の散歩コースは以下の通り。
【コース】
湯島天神~旧岩崎邸庭園~弥生美術館~根津神社~根津・谷中・千駄木散策
長くなるなるので2回に分けて書きます。一回目は湯島天神~旧岩崎邸庭園です。
【湯島天神】

湯島天神本殿。朝9時過ぎに行ったのですが、梅の時期とあってすでに人が多く、参道の両脇にびっしり並ぶ屋台が営業を始めていました。静かな環境で梅をゆっくり鑑賞とはいかず残念。有名な梅の名所ですから仕方のないことですが。

梅の花とたくさんの絵馬。願いが叶いますように・・・
花は五~七分咲きでした。湯島天神の梅園にはいろいろな種類の梅の木があります。
残念なことに、湯島天神は背の高い建築物に囲まれているため、梅だけを撮りたいのにどうしても建物が入ってしまいます。

本殿と梅と絵馬。

本殿脇のしだれ紅梅。
【旧岩崎邸庭園】

三菱財閥三代目の岩崎久彌が1896年(明治29年)に建てた木造の洋館です。鹿鳴館やニコライ堂などを設計したイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルが設計。17世紀イギリスのジャコビアン様式を基調にし、部分的にルネサンスやイスラム様式などを取り入れいています。洋館は、もてなしの場として使用されましたが、普段は洋館に隣接する和館で生活をしていました。

窓。

二階の婦人用客室。写真が暗めでわかりにくいですが、室内はピンク色の壁紙で覆われており、婦人向けの部屋になっています。

二階の集会室。

二階ベランダ。二階ベランダの柱はドーリア式、一階ベランダの柱はトスカナ式です。

一階書斎。

一階客室。入り口の両脇はイスラム風の装飾が施されています。この写真ではよく見えませんが、天井はシルクのペルシャ刺繍の布張りになっています。

一階集会室(たぶん)。お気づきになったかと思いますが、洋館の部屋には全て暖炉が設置されています。広い館内のために冬は寒かったのでしょう。

ロビーのステンドグラス。

庭園から撮影した洋館。

和館。現在残されているのはごく一部です。現在の旧岩崎邸庭園の敷地は当時の3分の1程度に縮小されています。

撞球室(ビリヤード場)。こちらもコンドルが設計。スイスの山小屋風の木造建築。
(その2へ続く)
私は、湯島天神へ梅を見に行き、その足で根津、谷中、千駄木を散歩しました。
今回の散歩コースは以下の通り。
【コース】
湯島天神~旧岩崎邸庭園~弥生美術館~根津神社~根津・谷中・千駄木散策
長くなるなるので2回に分けて書きます。一回目は湯島天神~旧岩崎邸庭園です。
【湯島天神】

湯島天神本殿。朝9時過ぎに行ったのですが、梅の時期とあってすでに人が多く、参道の両脇にびっしり並ぶ屋台が営業を始めていました。静かな環境で梅をゆっくり鑑賞とはいかず残念。有名な梅の名所ですから仕方のないことですが。

梅の花とたくさんの絵馬。願いが叶いますように・・・
花は五~七分咲きでした。湯島天神の梅園にはいろいろな種類の梅の木があります。
残念なことに、湯島天神は背の高い建築物に囲まれているため、梅だけを撮りたいのにどうしても建物が入ってしまいます。

本殿と梅と絵馬。

本殿脇のしだれ紅梅。
【旧岩崎邸庭園】

三菱財閥三代目の岩崎久彌が1896年(明治29年)に建てた木造の洋館です。鹿鳴館やニコライ堂などを設計したイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルが設計。17世紀イギリスのジャコビアン様式を基調にし、部分的にルネサンスやイスラム様式などを取り入れいています。洋館は、もてなしの場として使用されましたが、普段は洋館に隣接する和館で生活をしていました。

窓。

二階の婦人用客室。写真が暗めでわかりにくいですが、室内はピンク色の壁紙で覆われており、婦人向けの部屋になっています。

二階の集会室。

二階ベランダ。二階ベランダの柱はドーリア式、一階ベランダの柱はトスカナ式です。

一階書斎。

一階客室。入り口の両脇はイスラム風の装飾が施されています。この写真ではよく見えませんが、天井はシルクのペルシャ刺繍の布張りになっています。

一階集会室(たぶん)。お気づきになったかと思いますが、洋館の部屋には全て暖炉が設置されています。広い館内のために冬は寒かったのでしょう。

ロビーのステンドグラス。

庭園から撮影した洋館。

和館。現在残されているのはごく一部です。現在の旧岩崎邸庭園の敷地は当時の3分の1程度に縮小されています。

撞球室(ビリヤード場)。こちらもコンドルが設計。スイスの山小屋風の木造建築。
(その2へ続く)