3月12日に、府中にあるサントリー武蔵野ビール工場と府中市郷土の森博物館に行って来ました。
最初にサントリー武蔵野ビール工場へ工場見学に行って来ました。京王線・JR南武線「分倍河原駅」から無料の送迎バスに乗り、5分で到着。工場見学者は若いカップルや家族連れ、中高年の夫婦などさまざまでした。工場見学は無料で、実際の製造現場は見せてくれませんでしたが、約45分間、係員が映像や展示されている機械を使ってビールの製造工程を詳しく説明してくれ、勉強になりました。
説明の後はお楽しみのビール(飲めない人はソフトドリンク)の試飲。見学者、特にお父さんの表情はうれしさでいっぱい。試飲は約15分と短時間でしたが、3月14日に新発売の「新モルツ」と発売中の「ザ・プレミアム・モルツ」をおつまみ付で試飲させてくれました。「新モルツ」は苦味が非常に少なくすいすい飲めるビールでおいしかったです。「ザ・プレミアム・モルツ」は「新モルツ」を飲んでアルコールが回った状態で飲んだため、正直味が良くわかりませんでした。係員のビールの注ぎ方が上手で、両ビールの泡が非常にやわらかくておいしかったです。
出入り口にはお土産コーナーがあり、当工場で製造した「ザ・プレミアム・モルツ」や、サントリーのオリジナルグッズや特製のおつまみなどが販売されていました。私は何も買いませんでしたが、お土産選びにはよいところだと思います。
工場見学では、ビールの製造過程が学べ、おまけに無料で試飲ができて充実した1時間を過ごせました。どの年代でも楽しめる内容ですので一度見学してみてはいかがでしょうか(見学の申し込み方法は、サントリー武蔵野ビール工場ホームページをご覧ください)。
サントリー武蔵野ビール工場から15分程度歩いて府中市郷土の森博物館に向かいました。府中市郷土の森博物館は、広々とした敷地に、府中の自然や歴史を紹介する展示館やプラネタリウム、復元建造物や梅園などが設置されたフィールドミュージアムです。
復元建造物は、全て府中市内にあったもので、昭和初期の尋常高等学校や、江戸・明治時代の商家や農家、大正時代の町役場など8棟が復元されています。建造物内には入ることができます。
梅園は園内の面積の半分以上を占める広さで、さまざまな種類の梅が数多く植えられています。花は、7分咲きから満開の状態でちょうど見ごろでした。先週行った湯島天神に比べ広さの割りに人が少ないので、じっくり梅の観賞や写真撮影をしたいという人には穴場だと思います。甘い香りに包まれながら、心ゆくまで梅を鑑賞することができて満足しました。来年の梅の時期にまた来たいと思いました。
【サントリー武蔵野ビール工場】
サントリー武蔵野ビール工場への無料送迎バス。
「ザ・プレミアム・モルツ」の試飲。飲みかけの写真で失礼。
【府中市郷土の森博物館】
旧府中町立府中尋常高等小学校校舎。昭和10年に建てられた2階建ての木造校舎で、昭和54年まで使用されていました。移築・復元されたのは校舎の中央部分です。
旧田中家住宅。田中家は幕末から明治時代にかけて甲州街道府中宿を代表する商家で、その住宅は明治天皇の休憩所や宿所として利用されたこともあります。
旧田中家住宅。
旧田中家住宅。
旧島田家住宅。島田家は旧甲州街道・府中新宿の商家です。住宅は明治21年に建てられたもので、店蔵部分が移築・復元されています。
旧河内家住宅。茅葺屋根の農家の母屋です。
旧府中町役場庁舎。大正10年に建てられた洋風の町役場建築です。東京都指定有形文化財で、大正時代の建築としては指定第一号です。
旧府中町役場庁舎の内部。
旧府中郵便取扱所(旧矢島家住宅)。住宅は幕末から明治5年の間に建てられたと推定されています。明治5年に府中で最初の郵便取扱所となりました。
園内の菜の花。
梅園。
梅園。
梅園。
最初にサントリー武蔵野ビール工場へ工場見学に行って来ました。京王線・JR南武線「分倍河原駅」から無料の送迎バスに乗り、5分で到着。工場見学者は若いカップルや家族連れ、中高年の夫婦などさまざまでした。工場見学は無料で、実際の製造現場は見せてくれませんでしたが、約45分間、係員が映像や展示されている機械を使ってビールの製造工程を詳しく説明してくれ、勉強になりました。
説明の後はお楽しみのビール(飲めない人はソフトドリンク)の試飲。見学者、特にお父さんの表情はうれしさでいっぱい。試飲は約15分と短時間でしたが、3月14日に新発売の「新モルツ」と発売中の「ザ・プレミアム・モルツ」をおつまみ付で試飲させてくれました。「新モルツ」は苦味が非常に少なくすいすい飲めるビールでおいしかったです。「ザ・プレミアム・モルツ」は「新モルツ」を飲んでアルコールが回った状態で飲んだため、正直味が良くわかりませんでした。係員のビールの注ぎ方が上手で、両ビールの泡が非常にやわらかくておいしかったです。
出入り口にはお土産コーナーがあり、当工場で製造した「ザ・プレミアム・モルツ」や、サントリーのオリジナルグッズや特製のおつまみなどが販売されていました。私は何も買いませんでしたが、お土産選びにはよいところだと思います。
工場見学では、ビールの製造過程が学べ、おまけに無料で試飲ができて充実した1時間を過ごせました。どの年代でも楽しめる内容ですので一度見学してみてはいかがでしょうか(見学の申し込み方法は、サントリー武蔵野ビール工場ホームページをご覧ください)。
サントリー武蔵野ビール工場から15分程度歩いて府中市郷土の森博物館に向かいました。府中市郷土の森博物館は、広々とした敷地に、府中の自然や歴史を紹介する展示館やプラネタリウム、復元建造物や梅園などが設置されたフィールドミュージアムです。
復元建造物は、全て府中市内にあったもので、昭和初期の尋常高等学校や、江戸・明治時代の商家や農家、大正時代の町役場など8棟が復元されています。建造物内には入ることができます。
梅園は園内の面積の半分以上を占める広さで、さまざまな種類の梅が数多く植えられています。花は、7分咲きから満開の状態でちょうど見ごろでした。先週行った湯島天神に比べ広さの割りに人が少ないので、じっくり梅の観賞や写真撮影をしたいという人には穴場だと思います。甘い香りに包まれながら、心ゆくまで梅を鑑賞することができて満足しました。来年の梅の時期にまた来たいと思いました。
【サントリー武蔵野ビール工場】
サントリー武蔵野ビール工場への無料送迎バス。
「ザ・プレミアム・モルツ」の試飲。飲みかけの写真で失礼。
【府中市郷土の森博物館】
旧府中町立府中尋常高等小学校校舎。昭和10年に建てられた2階建ての木造校舎で、昭和54年まで使用されていました。移築・復元されたのは校舎の中央部分です。
旧田中家住宅。田中家は幕末から明治時代にかけて甲州街道府中宿を代表する商家で、その住宅は明治天皇の休憩所や宿所として利用されたこともあります。
旧田中家住宅。
旧田中家住宅。
旧島田家住宅。島田家は旧甲州街道・府中新宿の商家です。住宅は明治21年に建てられたもので、店蔵部分が移築・復元されています。
旧河内家住宅。茅葺屋根の農家の母屋です。
旧府中町役場庁舎。大正10年に建てられた洋風の町役場建築です。東京都指定有形文化財で、大正時代の建築としては指定第一号です。
旧府中町役場庁舎の内部。
旧府中郵便取扱所(旧矢島家住宅)。住宅は幕末から明治5年の間に建てられたと推定されています。明治5年に府中で最初の郵便取扱所となりました。
園内の菜の花。
梅園。
梅園。
梅園。