4日連続山行2日目。
この日は甲武信小屋から西沢渓谷入口バス停に戻り、バスや電車で金峰山・瑞牆山登山の拠点となる瑞牆山荘に移動した。
■コースタイム
6:10甲武信小屋→6:40奥秩父主脈縦走路との分岐→8:15~8:30新道分岐→10:00徳ちゃん新道入口→(途中、川でアイゼンを洗ったり、休憩、トイレ、整理体操で25分費やす)→10:55西沢渓谷入口バス停
朝目覚めると小屋の窓からご来光が拝めた。
昨日の疲れが残るか心配だったが、まったく残っていなかった。
睡眠を十分取ったのに加え、昨日夜に味の素の「アミノバイタルプロ」を飲んだことも影響すると思う。
正直なところ、飲む前はこの種のアミノ酸系サプリメントの効果は半信半疑だった。
実は、4月26日の檜洞丸登山後に珍しく太ももが筋肉痛になってしまい、甲武信ヶ岳登山は危ぶまれたが、ダメもとで出発日前日の28日の夜にこれを飲んで寝たところ29日の朝には筋肉痛がほとんどなくなっていた。
効果の程にとてもびっくり。
今回の山行では「アミノバイタルプロ」には大変お世話になった。
今後も山行には手放せそうにない。
朝食はご飯、味噌汁、茶わん蒸し、漬物、つくだ煮、ふりかけと質素なもの。
エネルギー源となるご飯をしっかり食べた。
天気はよかったが、早朝はは冬並みの気温で寒かった。
雪が凍結していたのでアイゼンを装着し、昨日登ってきた道を引き返した。
開けた場所からは澄み切った青空と甲武信ヶ岳や周辺の山々がよく見えた。
木賊山を越え、奥秩父主脈縦走路から戸渡尾根に入り樹林帯を進むと開けたザレ場が現れた。
ここからは周辺の山々と富士山がきれいに見えた。
富士山は、雲の中に浮かんでいるように見えて神々しかった。
朝からすばらしい眺めに出会えてとてもうれしかった。
2300メートルあたりから雪がほとんどなくなるのでアイゼンを外した。
ひたすら徳ちゃん新道と近丸新道との分岐を目指して下る。
分岐に近くなると上り坂となった。
坂を上っている途中、一人の登山者が下ってきた。
つばの広い帽子をかぶっていたので下半身しか見えなかったが、登山者は純白のロングスカートを履いていた。
「山ガールといえば膝丈ぐらいのスカートを履いているのをよく見かけるけど、最近の山ガールはロングスカートを履くのか~!」と驚いた。
登山者が近づいてきたので「おはようございます」と挨拶をすると、その人から挨拶が返ってきた。
声は男性の声だった。
登山者とすれ違った後に振り返るとロングスカートの主は20~30代と思しき短髪の細身の男性だった。
まさか甲武信ヶ岳で女装登山者に遭遇するとは・・・。
徳ちゃん新道を下っている途中、甲武信ヶ岳に向かうテント泊の若いカップルや中年夫婦と短時間雑談する機会があった。
こういう雑談タイムは結構楽しい。
徳ちゃん新道を下り平坦地に出た。
川のほとりでせせらぎを聞きながら休憩した。
ついでに川の水でアイゼンを洗った。
昔話に出てくる「おばあさんは川に洗濯に・・・」の心境になった。
10時55分に西沢渓谷入口バス停に到着。
山梨市駅行のバスに乗り、駅から電車で韮崎駅まで移動、韮崎駅から1時間半近くバスに揺られて終点の瑞牆山荘で下車した。
バスの出入り口に観光パンフがあったので、日本百名山の生みの親の深田久弥の終焉の地、茅ヶ岳のパンフを持ち帰った。
日本百名山登頂を目指すものとしては一度は行っておきたいところ。
瑞牆山荘は平日のためか宿泊客は10人に満たなかった。
個室の希望は出していなかったが個室が割り当てられてラッキー。
登山者向けの施設だが、古めの民宿という感じ。
風呂に入れるのがよかった。
夕食は、ご飯、味噌汁、焼き魚、ローストビーフ、小鉢、果物。
カフェを併設しているくらいなので食事はおいしかった。
西沢渓谷からの甲武信ヶ岳の登山ルートは、樹林帯が続き、丹沢の大倉尾根をパワーアップさせた感じだった。
山歩きを楽しむというよりトレーニング向けのルートだと思う。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/336551/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/336551/sl
この日は甲武信小屋から西沢渓谷入口バス停に戻り、バスや電車で金峰山・瑞牆山登山の拠点となる瑞牆山荘に移動した。
■コースタイム
6:10甲武信小屋→6:40奥秩父主脈縦走路との分岐→8:15~8:30新道分岐→10:00徳ちゃん新道入口→(途中、川でアイゼンを洗ったり、休憩、トイレ、整理体操で25分費やす)→10:55西沢渓谷入口バス停
朝目覚めると小屋の窓からご来光が拝めた。
昨日の疲れが残るか心配だったが、まったく残っていなかった。
睡眠を十分取ったのに加え、昨日夜に味の素の「アミノバイタルプロ」を飲んだことも影響すると思う。
正直なところ、飲む前はこの種のアミノ酸系サプリメントの効果は半信半疑だった。
実は、4月26日の檜洞丸登山後に珍しく太ももが筋肉痛になってしまい、甲武信ヶ岳登山は危ぶまれたが、ダメもとで出発日前日の28日の夜にこれを飲んで寝たところ29日の朝には筋肉痛がほとんどなくなっていた。
効果の程にとてもびっくり。
今回の山行では「アミノバイタルプロ」には大変お世話になった。
今後も山行には手放せそうにない。
朝食はご飯、味噌汁、茶わん蒸し、漬物、つくだ煮、ふりかけと質素なもの。
エネルギー源となるご飯をしっかり食べた。
天気はよかったが、早朝はは冬並みの気温で寒かった。
雪が凍結していたのでアイゼンを装着し、昨日登ってきた道を引き返した。
開けた場所からは澄み切った青空と甲武信ヶ岳や周辺の山々がよく見えた。
木賊山を越え、奥秩父主脈縦走路から戸渡尾根に入り樹林帯を進むと開けたザレ場が現れた。
ここからは周辺の山々と富士山がきれいに見えた。
富士山は、雲の中に浮かんでいるように見えて神々しかった。
朝からすばらしい眺めに出会えてとてもうれしかった。
2300メートルあたりから雪がほとんどなくなるのでアイゼンを外した。
ひたすら徳ちゃん新道と近丸新道との分岐を目指して下る。
分岐に近くなると上り坂となった。
坂を上っている途中、一人の登山者が下ってきた。
つばの広い帽子をかぶっていたので下半身しか見えなかったが、登山者は純白のロングスカートを履いていた。
「山ガールといえば膝丈ぐらいのスカートを履いているのをよく見かけるけど、最近の山ガールはロングスカートを履くのか~!」と驚いた。
登山者が近づいてきたので「おはようございます」と挨拶をすると、その人から挨拶が返ってきた。
声は男性の声だった。
登山者とすれ違った後に振り返るとロングスカートの主は20~30代と思しき短髪の細身の男性だった。
まさか甲武信ヶ岳で女装登山者に遭遇するとは・・・。
徳ちゃん新道を下っている途中、甲武信ヶ岳に向かうテント泊の若いカップルや中年夫婦と短時間雑談する機会があった。
こういう雑談タイムは結構楽しい。
徳ちゃん新道を下り平坦地に出た。
川のほとりでせせらぎを聞きながら休憩した。
ついでに川の水でアイゼンを洗った。
昔話に出てくる「おばあさんは川に洗濯に・・・」の心境になった。
10時55分に西沢渓谷入口バス停に到着。
山梨市駅行のバスに乗り、駅から電車で韮崎駅まで移動、韮崎駅から1時間半近くバスに揺られて終点の瑞牆山荘で下車した。
バスの出入り口に観光パンフがあったので、日本百名山の生みの親の深田久弥の終焉の地、茅ヶ岳のパンフを持ち帰った。
日本百名山登頂を目指すものとしては一度は行っておきたいところ。
瑞牆山荘は平日のためか宿泊客は10人に満たなかった。
個室の希望は出していなかったが個室が割り当てられてラッキー。
登山者向けの施設だが、古めの民宿という感じ。
風呂に入れるのがよかった。
夕食は、ご飯、味噌汁、焼き魚、ローストビーフ、小鉢、果物。
カフェを併設しているくらいなので食事はおいしかった。
西沢渓谷からの甲武信ヶ岳の登山ルートは、樹林帯が続き、丹沢の大倉尾根をパワーアップさせた感じだった。
山歩きを楽しむというよりトレーニング向けのルートだと思う。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/336551/tn
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http://blog.goo.ne.jp/photo/336551/sl