生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2009年11月1日(日) 鶴見~新子安散歩イベント主催(その2)

2009年11月02日 | 都外散歩イベント主催
(その1はこちら

■東福寺
真言宗智山派。寛治元年(1087)醍醐寺の勝覚僧正の開創と伝えられる。子育観音として信仰を集める。芭蕉や飯田九一(横浜出身の俳人・画家)の句碑がある。


山門の入り口の石碑。丸い石碑は芭蕉の句碑。東福寺への道案内の石碑もある。


山門。


本堂。


■花月園競輪場
昭和25年(1950)5月開場。元は東京新橋の料亭の主人が大正3年(1914)5月に花月園遊園地として開園。第1次大戦の景気の波に乗って人気を集め「東洋一の大遊園地」といわれたが、戦争色が強まると共に遊園地としての機能は無くなり、戦後競輪場となった。駐車場入り口に花月園の歴史の説明版がある。


正門。


説明板。遊園地のアトラクションのひとつ「たぬきの洞窟」が気になる・・・(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示)


■生麦事件碑
明治16年(1883)に鶴見の黒川荘三(鶴見神社宮司)が事件の風化を憂いて建立(生麦事件は、文久2年(1862)に薩摩藩主の父・島津久光の行列の通行中に、馬に乗って行列に紛れ込んだ4人の外国人の1人、英国商人リチャードソンが警護の武士に斬り殺された事件で、後に賠償問題となり薩英戦争に発展)。事件碑はリチャードソンが落命した場所に建てられた。




■キリン横浜ビアビレッジ
横浜山手の麒麟麦酒(株)の工場が関東大震災で壊滅的な被害を受けたため、大正15年(1926)に現在地に移転。平成3年大規模なリニューアルを機にビアビレッジを開設。ビールの製造過程を紹介するブルワリーツアーのほか、レストランやセミナーなどで多くの人に親しまれる。


工場見学はこちらから。


キリン横浜ビアビレッジと書かれた車とレンガ造りのパブブルワリー。パブブルワリーではオリジナルビールを作っており、料理とともに楽しめる。


庭園。家族連れが遊んでいた。


当日試飲した一番絞りスタウト。スタウトタイプのビールが好きなので試飲。おいしかったが、より苦味の強いギネスの方が好みだ。


期間限定発売中の一番絞りとれたてホップ生ビール。ホップの香りが高く、フルーティな味わい。


■子安台公園
ベイブリッジや鶴見つばさ橋、首都高速など、湾岸地帯の景色を楽しめる公園で、夜景が評判。


この写真では見えないが正面にベイブリッジがある。左手の二本の塔は東京電力横浜火力発電所、右手の赤い塔は不明。


当日の夜景。三脚がないと撮影が難しい。この写真では夜景のよさが伝わらないのが残念。


■今日のにゃんこ


下見時に総持寺の常夜灯の上で寝ていた猫。カメラを近づけても一向に気がつかない。


下見時にビアビレッジのベンチの上にいた猫。近寄ると逃げようとするが、離れてお菓子を食べていたら甘い声をだして近づいてきた。無視するつもりだったが誘惑に負けてお菓子をあげた。


■おまけ


鶴見駅改札にあった顔ハメ看板。


総持寺にあった顔ハメ写真。背が低いので子供向け?


JRと京急線の踏み切りの間にあった歯医者の看板。ずばり「ふみきり歯科」。


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