(その2はこちら)
(写真をクリックすると拡大画像を別ウインドウに表示。写真のほとんどは下見時に撮影)
■鉄道博物館
平成18年に開館。「鉄道」「歴史」「教育」をコンセプトに、日本における鉄道の役割、鉄道技術の変遷、社会への影響などが学べる。館内では、実物車両を当時の情景を再現しながら展示しているほか、日本最大の鉄道ジオラマ、日本初の「D51」運転台を使ったシミュレータ、実物や模型を使っての体験学習など、大人から子供まで鉄道について楽しく学べる展示がもりだくさん。
参加者数名とヒストリーゾーン一階を見学していたらボランティアガイドの男性に話しかけられたのでガイドを依頼した。大変詳しい説明で勉強になった。
ヒストリーゾーン一階。鉄道の実物車両を展示。
「150形式蒸気機関車 車号150」。明治4年(1871)製造。鉄道記念物・重要文化財。英国から輸入された日本初の蒸気機関車。
「開拓使号客車 車号コトク5010」。明治13年(1880)製造。鉄道記念物。北海道開拓に使用した米国様式の特別客車。
宮城県松山町で大正から昭和にかけて使われた人車。人車鉄道は、人の力で押して走った鉄道で明治終わりから大正時代にかけて関東地方・東北地方で多く使われた。柴又駅~京成金町駅(現在の京成金町線)にはかつては人車鉄道がひかれていた。
「9850形式蒸気機関車 車号9856」。大正2年(1913)年製造。現存唯一のマレー式機関車で、東海道本線御殿場越えで使用された。蒸気機関車の仕組みが分かるように内部構造が見えるようになっている。
「マイテ39形式客車 車号マイテ3911」。昭和5年(1930)製造。東京~下関間の特急列車の一等展望客車で、外国人乗客誘致のため内装を桃山様式にした。
「クモハ101形式電車 車号クモハ101-902」。昭和32年(1957)製造。国鉄初の新性能通勤電車で中央線等で活躍。
「21形式新幹線電車 車号21-2」。昭和39年(1964)製造。0系新幹線電車。昭和39(1964)年の東海道新幹線開業に向けて最初に量産された360両のうち大阪方先頭車の1両。
「初代1号御料車 御料客車」。明治9年(1876)製造。鉄道記念物・重要文化財。明治天皇専用の日本初の御料車。
大正時代の鉄道貨物運賃表。この写真以下はヒストリーゾーン二階に展示。
駅名表示。表示の下に時期が書かれているがこの写真では小さすぎて見えない。
昭和62年(1987)の国鉄民営化をPRするヘッドマーク。
国鉄の「国電」に変わる愛称としてJR東日本が命名した「E電」をPRするヘッドマーク。E電と呼ぶ人はいたのかな?
初期の乗車券印刷発行機。この写真以下は二階のコレクションゾーンで展示。
タブレット。単線の鉄道で上り列車と下り列車の衝突を防ぐために、これをもっている列車のみ線路を通ることのできる「通行証」の役目を果たす。
ダイヤグラム。
京浜東北線の運転シミュレータ。下見の時には30分待ちで断念したが当日は15分程度待って利用できた。赤羽~東十条の区間を運転した。東十条の駅では目標の30メートル近く手前で電車を止めてしまった。
過去に自動車の運転シミュレータで車を歩道に乗り上げたりスピードを出しすぎて信号無視をしたりと暴走運転をしたことがあるので乗り物の運転にはどうも向いてないよう。自動車の運転免許を取らなくて正解だった(笑)。
日本で最大の模型鉄道ジオラマ。日に数回15分程度のスタッフが解説しながら運転を行うプログラムを実施。
一階ラーニングゾーンで車掌のドア閉め体験中。
実物車両を使ったフレンドリートレイン。団体客の食事場所だが、団体客がいないときには一般客も使用可能。
(写真をクリックすると拡大画像を別ウインドウに表示。写真のほとんどは下見時に撮影)
■鉄道博物館
平成18年に開館。「鉄道」「歴史」「教育」をコンセプトに、日本における鉄道の役割、鉄道技術の変遷、社会への影響などが学べる。館内では、実物車両を当時の情景を再現しながら展示しているほか、日本最大の鉄道ジオラマ、日本初の「D51」運転台を使ったシミュレータ、実物や模型を使っての体験学習など、大人から子供まで鉄道について楽しく学べる展示がもりだくさん。
参加者数名とヒストリーゾーン一階を見学していたらボランティアガイドの男性に話しかけられたのでガイドを依頼した。大変詳しい説明で勉強になった。
ヒストリーゾーン一階。鉄道の実物車両を展示。
「150形式蒸気機関車 車号150」。明治4年(1871)製造。鉄道記念物・重要文化財。英国から輸入された日本初の蒸気機関車。
「開拓使号客車 車号コトク5010」。明治13年(1880)製造。鉄道記念物。北海道開拓に使用した米国様式の特別客車。
宮城県松山町で大正から昭和にかけて使われた人車。人車鉄道は、人の力で押して走った鉄道で明治終わりから大正時代にかけて関東地方・東北地方で多く使われた。柴又駅~京成金町駅(現在の京成金町線)にはかつては人車鉄道がひかれていた。
「9850形式蒸気機関車 車号9856」。大正2年(1913)年製造。現存唯一のマレー式機関車で、東海道本線御殿場越えで使用された。蒸気機関車の仕組みが分かるように内部構造が見えるようになっている。
「マイテ39形式客車 車号マイテ3911」。昭和5年(1930)製造。東京~下関間の特急列車の一等展望客車で、外国人乗客誘致のため内装を桃山様式にした。
「クモハ101形式電車 車号クモハ101-902」。昭和32年(1957)製造。国鉄初の新性能通勤電車で中央線等で活躍。
「21形式新幹線電車 車号21-2」。昭和39年(1964)製造。0系新幹線電車。昭和39(1964)年の東海道新幹線開業に向けて最初に量産された360両のうち大阪方先頭車の1両。
「初代1号御料車 御料客車」。明治9年(1876)製造。鉄道記念物・重要文化財。明治天皇専用の日本初の御料車。
大正時代の鉄道貨物運賃表。この写真以下はヒストリーゾーン二階に展示。
駅名表示。表示の下に時期が書かれているがこの写真では小さすぎて見えない。
昭和62年(1987)の国鉄民営化をPRするヘッドマーク。
国鉄の「国電」に変わる愛称としてJR東日本が命名した「E電」をPRするヘッドマーク。E電と呼ぶ人はいたのかな?
初期の乗車券印刷発行機。この写真以下は二階のコレクションゾーンで展示。
タブレット。単線の鉄道で上り列車と下り列車の衝突を防ぐために、これをもっている列車のみ線路を通ることのできる「通行証」の役目を果たす。
ダイヤグラム。
京浜東北線の運転シミュレータ。下見の時には30分待ちで断念したが当日は15分程度待って利用できた。赤羽~東十条の区間を運転した。東十条の駅では目標の30メートル近く手前で電車を止めてしまった。
過去に自動車の運転シミュレータで車を歩道に乗り上げたりスピードを出しすぎて信号無視をしたりと暴走運転をしたことがあるので乗り物の運転にはどうも向いてないよう。自動車の運転免許を取らなくて正解だった(笑)。
日本で最大の模型鉄道ジオラマ。日に数回15分程度のスタッフが解説しながら運転を行うプログラムを実施。
一階ラーニングゾーンで車掌のドア閉め体験中。
実物車両を使ったフレンドリートレイン。団体客の食事場所だが、団体客がいないときには一般客も使用可能。