朝晩 寒くなって来て暖房が欲しいですね~。
昨冬 床暖のリモコンに電源が入らなくなり修理しました。
不良箇所は床下配線の断線でした。
これで暫く大丈夫だな~と思っていたのですが・・・。
夏前に電源が入らなくなりました~
暑い時に呼んでも大変だな~と思い、涼しくなるのを待って
修理依頼しました。
呼んだのは前回修理した給湯機メーカーのメンテさんで御指名です。
勇んで朝一登場しました。
一応 給湯機本体とリモコンの電圧をチェック。
前回と同じ所が 又 悪くなったんだと思います!と床下に
潜り込みました。
何処を修理したのか確認したかったので私も一緒に潜りました。
・・・。
前回 修理した所まで電圧が来てません
・・・本体から床下の接続点までの間で断線している様です
と。
そして もう一言。
配線は私どもは出来ません。住宅メーカーに相談して下さい
と。
前回 リモコンがカナリ劣化しているとの話だったので、
念の為 本体の所にリモコンを直付けし異常無い事を
確認してもらいました。
これで 配線の何処かが不良という事がハッキリしました。
前回 修理した所が原因だったらクレーム入れようと
思っていたのですが、違っていたのでクレームを入れられません。
相方に『悪い所が前回と違うから派遣費払ってね!』
メンテさんが『前回と同じ事象ですので今回の費用は結構です!』
自分の持分じゃないところを前回修理したけど、結果的に
全面回復じゃなかったという事で今回は遠慮したんですね。
イイ メンテさんでした~。
以上が先週の土曜日のお話。以下が今日のお話。
今日は住宅メーカーのメンテ会社から派遣された関連会社が
修理に来ます。
午後1:30頃との事ですので、相方では話が出来ないだろうと
私が会社を早引きして立ち合う事にしました。
私が家に戻った時には既に修理の人が来ていましたが・・・。
・・・。
車を見た途端 『ちがう
』
車からは電力工事のオーラが出てました。
家の中に入りましたら配電盤の所の明かりが点いてます。
・・・ナンで?
床下にも潜ってはいましたが・・・。
床下から出てきた人が一言。
電気式の床暖じゃないんですね! 温水式の床暖は判りません!
あ~あ ヤッパリね
住宅のメンテ会社には経過をキチンと説明したんですけどね~。
それに家の建築データを持っているハズなんですけど。
個人の家といってもイロンナ会社が関係します。
担当外の人にブツブツ苦情を言う気は有りません。
この人達も間違った手配を受けたわけで被害者ですから。
住宅のメンテ会社の担当者に連絡をくれる様話して貰う事で、
気持ちよく?お引取り願いました。
カシメ接続している所を順番にやり直せば治ると思うけど・・・。
本体からは33Vの電圧が出てました。ICは通常5Vか12V。
TV局なんかは雑音防止で15Vの特注のICを使っているという
話を読んだ事が有ります(CPUは3V代も使ってますね)。
っと、いうことは、リモコン内で電圧を落としてIC等に供給
していると予想されますね。
ん~・・・っと、いう事は・・・。
僅か数十メートルでこの電圧を使う事を考えると、初めから
接続点で有る程度の接触抵抗を見込んで設計していると
考えられるかも。