昔、なんだったけかなあ。たしか原田宗典の『やさしくって少しばか』だったと思うんだけど(全然違うかな?)、アパートでヤドカリを飼う話があるんだよね。そしてそれが2階から落ちて「ゴッ」と音がしたっていうんだけど、その「ゴッ」って音がヤケにリアルで、、、。
夏休みになると子供たちはやたら生き物を飼いたがる。かくいう僕りんもカブトムシやクワガタを狭いケースにわらわらと飼ってました。みんな夏の終わりには死んじゃいました。さすがに小学校3,4年くらいにはすぐに逃がしてましたが(親がうるさいので)今思うとホントかわいそうなことしてました。
それにしてもハーミーズクラブって、、、。
宣伝のコピーで【彼ら(ヤドカリ)は自分たちのうちを“ハーミーズハウス”って呼んでるよ!】って、、、呼んでない、呼んでない!!
(そういえば、しましまとらのしまじろうでオウムのトリッピーがカタツムリに話しかけられて「うわっ、しゃべった~!」って大騒ぎしてたけど、、、お前もオウムやんけ!)
大丈夫かなあ。最近の子供たちは「生き物を飼う」というのを「生き物を買う」だと思っちゃってるんだろね。
オオヤドカリは5年から10年生きるそうだけど、それまでちゃんと飼ってもらえるハーミーズクラブは何匹いることやら。
ホンの少し前までは、人形はもちろん、筆や針などの使った道具まできちんと捨てる前に感謝の気持ちをこめて供養したのに、、、。
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