ホントに走らねばならぬ人は、、、

夕方、小学２年生の甥っこが宮城から泊まりで遊びに来ました。僕りんの顔を見るなり「ねえねえ、８月２日はディズニーシーに行くんだよね～」。
それを聞いて思わず一喝！「ぬわぁにをいってるんだお前は！！おじちゃんはお坊さんなんだぞ！厳しいぞ！おっかないぞ！大体、８月２日は今日だろうっ（＾＾；）！」
こやつは義理の姉の子ども何ですが、義姉は標準より痩せているくらいなのに、おデブなのです。小さい頃アトピーで食事制限があった為、治ってから文字通り堰を切ったように暴飲暴食。あっという間におデブになったのでした。少年野球をやっていて色黒なので見た目はたいしたことないのですが、カウプ指数とかいう数値で見ると、おデブグループなのだそうだ。うちの奥さんは甘々なので着くなり「よく来たわね～」なんてスイカ何ぞを出してました。これじゃイカンと僕りんは反対する奥さんを無視してスパルタ宣言をしました。「よし！明日は早起きしていっしょにかえる公園（←うちの近くの公園）を３周だぞっ。エイエイオー！」

さらにたたみ掛けるように夕食のとき僕りんは、訥々と話しかけました。
「おい、、、お前はお腹いっぱい食べておデブになるのと、ちょっぴりガマンして痩せるのとどっちがいい？」
「ぼく、痩せた方がいい、、、」
「、、、そうだろう。痩せると毎日ハッピーライフだぞ。」
するとすかさずうちの奥さんが
「そっか、痩せたいんだ！じゃ、うちの父ちゃんといっしょだね！」
「ギャフン」