8月30日(日)に開催された円東寺・大人の寺子屋『史跡勉強会 Vol.3 大人の遠足』を振り返ります。パチパチ!
円東寺で大山格先生から野馬土手の講義を受け、車に分乗し流山市長崎へ。実際に野馬土手(元『長崎いこいの森』)を見学します。

まずは上から見下ろします。ユンボやブルドーザーの無い時代に、よくまあこんな長大な土手を作ったもんだなと。
断面を見ると、どのような方法で作られたか(土を他から持ってきたのではなく、掘った土を積み上げ、掘った部分は空堀に、積み上げた部分は土手になる)や、何回かに分けて土手が高く積み上げられたかが分かるそうです。おそらく3期くらいに亘る工事だったそうな。

こちらは下から見上げたもの。長崎の調査現場では3ヶ所で土手の断面を見ることができます。

後編へつづく~
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