今日は『流山市立博物館』館長直々のお出ましで、円東寺所蔵の流山市文化財の撮影会でした。パチパチ!
昨年末にぎっくり腰をして完治していなかったのですが、あまり気にせず、十二神将の石造をせっせと運搬。
十二体それぞれ、重さが20kg近くあり、運んでいる最中に、、、、、まんまと腰を傷める。ううっ。
収納の際も腰が心配だったので、念のため、パワーベルトをしたら、全く問題なし。鼻歌交じりにお片付け。最初から装着するんだった、、、、、
館長さんが
「今日は(前ヶ崎の)宝蔵院の『女おびしゃ』を取材したんですよー」
とおっしゃり、行事の写真を見せてくださったんですが、いやはや、涙がちょちょぎれるような「THE昭和」の光景でした。
来年はぜひ見学に伺いたいなあ。
かつてどこでも行われていた「みんなでお菓子を食べて、お茶やおちゃけを飲んで、おしゃべりして過ごす社寺の行事」は、流山市では風前の灯火です。
今は、毎日ごちそうを食べているし、おちゃけを飲んでいるし、ハレやケも無くなりました。
さみしいけれど仕方ない。時間は元には戻らないし、時代は変わるものだから。お釈迦さまは今から2500年前にそれを『諸行無常』とおっしゃいました。これは真理です。
「以前と同じ流山に戻せ!」
と行政や市議会に唾吐く方たちがいるようですが、たとえ誰が為政者になっても「過去と同じ」には戻りません。ごめんなさい。
政治家の方にイライラしたり文句を言ったりしても、政治の問題では無いので解決しません。ともに良い未来を作っていく方が早くて建設的です。イライラは浮世の真理を把握できないご本人の問題だと思います。
自分の機嫌は自分で取りましょう。
パワーベルトがおススメです(^^)
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