昨日録画しておいたNHKの『SWITCHインタビュー達人達』安藤なつ×玉置妙憂を見ました。パチパチ!

玉置妙憂さんは、本を何冊も出してラジオのレギュラー番組もあったり、今やすっかり有名人になりましたねー。
ですが、それらはあくまでも結果としてそうなっただけで、元々は「法律事務所に勤めていたが病気を持った自分の子どものために看護師になる→旦那が末期がんになり、医療の限界を知り僧侶になる」のように、目の前の問題解決のためにがむしゃらだったのでしょう(たぶん)。
旦那さんが、自宅療養中、何かあると「憂子さ~ん」と自分を呼び、ついには「寝ていいですか」といった程度のことにも自分を呼ぶので正直、辟易としていた。しかし、今振り返ると寂しかったんだなと思う、という言葉に思わず胸が詰まりました。目を閉じたら次に開くかは本人にも分からないのですから。
そのことで、子育てのことを思い出しました。赤ちゃんって眠い時に泣くんですけど、子育て真っ最中の時は「眠いなら泣いてないで、さっさと寝てくれよ~」と思っていました。でも、今なら、もっと違う感想を持つし違う行動が取れるような気がします。『夕暮れ泣き』についてもそう。
もっとも、赤ちゃんが「何で眠くて泣くのか」、「何で夕暮れ泣きをするのか」は、誰にも分からないのですけど。
付き合うしかない、でも、それには、こっちも元気なじゃないといけない、、、、
とまれ、玉置さんが「養老指南塾」というワークショップをやってて「どこでも行きますよー」とおっしゃっているのです。流山で呼びたいけど、、、、
追伸
写真でしたが、『なごみ庵』が出たとこで「おおっ!」と声が出ました。なごみ庵には一度もお参りしたこと無いのに、ご本尊のステンドグラス光背ですぐに分かるという、、、(^ω^)
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