裁判でウソを言ってはいけません。パチパチ!
傍聴は誰でもできるので、一度傍聴されると分かるのですが、証人尋問の際は、はじめに宣誓させられるんですよね。
「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います。 誰の誰べえ」
※ちなみに、裁判所によってこの文章は違うそうです。興味深いですね。
そして、もしウソを言った場合、罪になることを裁判官から伝えられます。
でもね、、、、、
人は弱い生き物ですから、当事者(原告・被告)は自分に有利なようにウソをついてしまうものなんだそうです。それが折り込み済みだという証拠に、当事者がウソをつくより、証人として呼ばれた第三者がウソをついた方が罪が重くなるのだとか。
Go Toイートで話題になった「トリキの錬金術」「鳥貴族マラソン」には、思わず腰砕けになりました。できるできないじゃなくて、恥を知れと。
悪代官からお金を盗むのならまだしも(お金盗んじゃダメですよ^^;)、困っている人を食い物にするなんて、人として最低じゃないですか。アジアンの馬場園ちゃんに言わせれば、下の下の下のゲノゲノゲノゲーです。
「天知る地知る我知る人知る」
亡くなった方も、ご遺族も見ています。それどころか本人の家族も見ています。そして、思っている「恥を知れ」と。
今、裁判で渦中の人にも、ウソは言わないで欲しいです。
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