今月は、流山市在住の30代女性による出版が続きました。パチパチ!
写真の右から、
『もしわたしが「株式会社流山市」の人事部長だったら』 手塚純子著 木楽舎
『【マンガ】流山みりん物語』 ノグチノブコ著 川根正教原案・歴史監修 崙書房byCANAL ARTS
『ここで、のできごと』 はしもとあや著 はしもとあや&南流山子ども食堂有志
このうち2冊には、私自身、コラムを書かせていただいたり、作中に登場させてもらっていたりするので、この3冊が揃って手元にあることがなんとも感慨深くありがたく。コロナで大変な一年だったけど、良い事もたくさんあったなあとしみじみ。
お三方共に、結婚などを機に流山市に転入された方であり、市のプロモーションのイメージそのものですねー。
なーんてことを書くと「昔から流山市に住んでいる人もいるぞ。むしろそっちの方が多いぞ」なんて、思う方もいるかも知れません。もちろんそれは重々承知しています。しかし、『風土』というものは、“風の人”と“土の人”が作る、という言葉もあります。他所からやってきて、またどこかに去っていく風の人と、そこで生まれ育って根を張っていく土の人、両方がいるからこそ、新陳代謝をしながら深く濃い風土が育っていくのでしょう。
風だけじゃなく土だけじゃなく、いろいろな人がいた方がきっとおもしろい!
そういえば、誰からもサインをもらってないっ。年が明けて落ち着いたら、巡礼してサインを集めないと(^^)
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