ちり紙持ってて良かった、、、

いやあ、今日はあちかったね。
普段ご法事に小さい子が来ているとバルーンを配る僕りん。
今日のご法事には３人の女の子が仲良く来てました。
「小さなお友達には最後にお土産がありましゅからねー」
といつものようにご挨拶。
幼稚園児くらいの女の子達は何がもらえるんだろうとワクワク顔。
さて、読経が終わり、法話も終わりました（私はいつも最後に法話をします。知らなかったけど、最初に法話をしてから読経をするお坊さんが多いそうだ。ホント？）。
今日の法話はもちろん、日本女子バレー竹下選手のお話（＾＾）
「さあ、約束のお土産だよーん」
と言って頭陀袋から風船を出しました。それを口で膨らまそうとすると、そばにいた若奥様がボソッと「あれって口では膨らまないんだよ、、、」
そのセリフを待ってましたとばかり僕りんは「ええ、ちょっとコツがいるんですよ。」と得意顔。
フンガー！渾身の力を込めて膨らまし、プードルを一ヶ。
ちょっとクラクラきましたが、続いてうさぎちゃんのリクエストに応えて、
フンガーーーーー！！！



タラッ



えっ？



鼻血が出ちゃいました、、、（＾＾；）
周囲は騒然、僕ちゃんアホ丸出し、、、。みんなも気をつけましょう、、、。

猫背くん

日頃テレビは見ないと公言してるけど、今夜の女子バレーは見ようっと。パチパチ！それにしても選手のみんなデカ過ぎ！僕りんが背筋をピンと伸ばしたくらいある！（僕りんは身長１８５cmだけど、猫背なので、小さく見える。ということになっている）
「韓国と日本、どちらを応援するか迷っちゃう～！」とか言ってる人サポーターの鏡だよなあ。僕りんの場合、どうしても「竹島問題」とかがちらついちゃって、、、。おっと、問題発言だわん（＾＾；）
どっちもがんばれ～！！←偽善者
やっぱり、汗をかいて行動している人の姿は美しい！部屋にこもって掲示板に誹謗中傷を書いて喜んでいる人たちは彼女たちをどういう目で見るのだろう？「何がんばってんの？適当でいいじゃん！」だろか。
そういう人たちを最近仲間内では「あいつら泥水たまってんなあ」といいます。やっぱり溜まった泥水は汗かいて出さないと！いや、スポーツでなくてもいいんです。ホラ、マジックとかジャグリングとかバルーンとか、いろいろあるっしょ？（うーん、我田引水。僕りんも泥水たまってんなあ、、、）

メキシコ帰り（ウソ）

いやあ、今さっきメキシコから帰ってきました。向こうで、夜に友達と巨大な懐中電灯で遊んでいたら、軍のジェット機が飛んできて慌てて灯りを消しました。始め、ゴーッとか音がしたんで「ＵＦＯじゃん？」とか言って笑ってました。そしたらジェット機が飛んで来たんでホント、びっくりしました。
さて、この日記の文字が小さくて見づらいとのご指摘がありました。いやあ、ホント見づらい！誰か文字を大きくする方法教えて～！（おいおい）
ちゃんとサイズが変更できるようになっているのに変わらないんですよ、これが。

今日、佐々木健介がラジオに出てて、「いやあ、女はこわいッス」と言ってました。そりゃあ、あんたの奥さん元・女子プロレスラーじゃん、、、。しかし、女の執念深さっていうか、なんつーかやっぱり怖いよね。渡辺謙夫人の「心がないのはわかっていますが、元通り家族４人で暮らせたら、、、」っていうセリフはホント怖い。ナントしても４億５千万払ってもらうわよー！その為には仮面夫婦なんて屁でもないわっ！と公然と開き直る神経、、、。不可能を可能にする、恐るべし釈○会、、、。

風信帖も見たよ

　昨日は上野の国立博物館に「空海と高野山」展を観にいきました。パチパチ！八大童子かっこええ！密教系の仏様はホントかっこいい、しびれます～。
　今年は弘法大師空海上人が遣唐使で唐に渡ってから１２００年の記念すべき年なので、このような展覧会が催されているのだ。
お大師さま一行は４隻の船に分乗して長崎の福江島をはなれ、唐の国へと向かいます。が、途中暴風雨に見舞われて、第１船、第２船のみを残し海の藻屑へと消えてしまいます。その第１船に乗っておられたのが弘法大師空海上人、そして第２船に乗っておられたのが後に天台宗を開かれる最澄上人でした。
もし、この２艘が沈んでいたら日本の仏教界はどうなっていたのでしょう？そして、沈んだ船にはいったいどんな人が乗っていたのでしょう、、、。かくいう僕りんだって、フォレストガンプの鳥の羽のように、ふわふわと明日のことさえ分からない日々をフラフラと過ごしているのだなあ。

　明日ありと思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは

取り敢えず、昨日は暑かった！

夫婦でバルーンな日

久しぶりのお休みでした。うちの奥さんは幼稚園の新入生歓迎会だと言っていそいそと出掛けていったので、昼間は一人で素麺を作って食べました。ズルズル。この手のものは「もし足りなくなったら、、、」と考え、ついつい多めに作ってしまう。取り敢えず３人前茹でました。パチパチ！
午後はバルーンの新作を開発するはずが、やはり行き当たりばったりでは無理だと分かり、臨機応変に、もとい、ちゃんと絵を描いてからにしようとようやく気づきました。そのときにはもう夕飯の時間でしたが。
歓迎会ではハンカチ落としや風船挟みリレー（普段は楚々とした縦巻きカールの若奥様達が、股間や脇に風船を挟み、落とさないようにドタドタと走り回るものらしい、、、）などをやったそうだ。ちなみに保護者だけで公民館を借りてやります。要はみんなで集まって騒ぎたいだけらしい、、、。別に勝ってもなにも賞品は無いのだが、負けると「お便所」と名付けられた場所に居続けなければならず大変に屈辱的なのだそうだ（そうか！？）。
僕りん達が子供の頃は大抵そういうのは「牢屋」と呼ばれていたけどなあ。
幼稚園や小学校でＰＴＡの集まり等が苦痛でならないという声をよく聞きます。なんでだろね？やはりハンカチ落としが無いからじゃないかなー。やらされてるって思ったら、何だってつまらないもんね！
そして僕りんは洗濯物をたたまされる、、、。

メメクラゲに刺されてしまったのです

ジャグリングの練習日でした。ベルウッド氏（仮名）がバルーンおやじさん考案の「ビールと枝豆」を教えて！というのでムチとろうそくで指導。
黒ビールとか、芋虫みたいな枝豆を作って遊んでました。
そしてBANBAN氏を講師に迎え、ポンプ無しで風船を膨らませるワークショップが急遽おこなわれました。
頭の血管がかなり切れました、、、大丈夫かな、俺。
うちに帰ってから思い出してやってみたところ、、、やった！膨らみました。パチパチ！
ホント不思議何だけど、あれだけやって膨らまなかったのに一度膨らむと、次からは百発百中で膨らむのです。何なのかなー、いったい。
日本ジャグリング協会の機関紙最新号に、ダブルミーニングについてのお話が載っておりました。僕りんも一時法話の話材にしていたので興味深く読みました。ちょっと前に流行った３Ｄ絵本のように一度コツをつかむと何度でも見ることができるのに最初はなかなか分からないんだよね。
心のチューニングあわせなきゃ！

布教大陸

ブロンソン大陸をご存知だろうか？普段は濃い霧に覆われてその姿を見ることは出来ず、真の男のみがそこに辿りつけるという幻の大陸、、、。
実はその幻の大陸の傍らにさらにもう一つの大陸があったのだ。それが、「布教大陸」！ばばーん！！パチパチ！
この大陸は、しゃべりすぎでベロに変な筋肉がついた坊さんのみが辿りつけるという大陸で、その実態はファーザーもビックリの神聖モテモテ王国なのだ！この大陸ではあらゆるところで坊さんが説法しており、
追っかけのおばあちゃんたちがわらわらとその周りにいるのだ。たとえ記憶をなくすくらい酔っても、スーパーで半額になったお刺身を購入するところでばったり檀家さんに出くわしても、それなりに尊敬される夢のような大陸、、、、。（実はこの世の中全ての事象がそうなのよ。鳥の声、川のせせらぎ全て如来の説法なのです）

しかし、その大陸に上陸するにはいくつかの条件があるのだ。
それは
○自信教人信を旨とせよ！
○外見を越える男気をもて！
○カレーは辛口を至上とせよ！
○メシは大盛りにしろ！
など。

いやあ、長谷寺の法話はホントいかに自分が未熟で、そのくせ天狗になっていたか思い知らされました、、、。こんなんじゃ布教大陸に辿りつけません。打ちのめされて帰宅しました。
深夜、家に帰ると冷蔵庫に貼られた幼稚園の先生からのお手紙が。
「○○○くんは、女の子にすごい人気でしばしば取り合いになって女の子同士がケンカしちゃうんですよ」
おおっ！さすが我が息子よ。かつての僕りんをみるようだ！何とか沈んだ気持を持ち直しました。朝起きてすぐに奥ちゃまにそのことを聞くと「あー、なんか従順で何でも言う事聞いてくれるから女の子にいいように使われてるみたいよ」
「、、、、、、、。」

花山法皇出家の段

明日から奈良の総本山長谷寺へ行きます。実質４日間しゃべくりまくりです。朝９時から始めて、４時くらいまで、３人で回すから、、、うーんとえーっと、とにかくしゃべくりまくるわけです。最近のお坊さんはお説教、法話をしないとよく言われます。でも、私のように喋りすぎだと逆に「ありがたくない」「俗っぽい」と言われてしまうのです。そうじゃない！と胸を張ってもいいのでしょうが、実際、俗っぽいので仕方ありません（＾＾；）

今回は節談説教、バルーン説教、マジック説教、普通のお話、長谷寺の案内の５本立てで、その合間にジャグリングショーの予定。会場内に法話のタイトルをたくさん掲示しておいて、「この中から次はこのお話をします」と予告しておくことにしました。もちろん「ユークリッド幾何学」とか「特殊相対性理論」とかウソのタイトルもほどよく混ぜてあります（おいおい）
節談は僕りんの数少ないオリジナル台本「花山法皇出家の段」です。今回は会話を多めにしたつもりだけどそれが吉とでるか。参考にする為に師匠の作った節談の台本を読んでいたら、いつの間にか両眼滝なす大粒の涙、、、やっぱりＳ師匠の節談はええのー。あの域に行くのに何年かかることやら。まずは俗っぽさを少しは抜かなきゃあ。