越前の旅 永平寺 １２

山門は永平寺七堂伽藍の中で最も古く寛延二年（１７４９年）に建立されました。古式にのっとった工法で造られていて仮に火災などで壊れてしまったら、現在の建築技術では再建は難しいという説明を最初に聞いていたので柱など注目してみました。

越前の旅 永平寺 １１

仁王様がにらみを利かせている山門に出てみました。修行僧が最初にこの門の前に立って入門を願う映像をTVで見たことがあります。実は一般の人は山門を外正面から見ることができません。立ち入り禁止になっていてどうしても見えないのです。

越前の旅 永平寺 １０

昭和初期（五年）当時の著名な画家１４４名による２３０枚の花鳥風月の色彩画が天井一面に飾られています。

越前の旅 永平寺 ９

永平寺吉祥閣の大広間でお寺の歴史や修行僧の日常などの説明を受けてから参拝順路の矢印に従って進みました。最初は傘松閣の「絵天井の広間」です。