優雅に浮かぶコハクチョウの周りには、まかれたエサのおこぼれを頂戴したいオオバンと昨年は見なかった茶色の頭のカモも来ていました。以前見た安曇野の越冬地ではカモの数の方が多かったのですが、こちらではカモは少数派です。
早朝のエサやりイベントが終わってしばらく過ぎた川岸に人影はなく、コハクチョウ37羽とその他の野鳥だけがくつろいでいるように見えました。対岸には岐阜県の松波病院、上流の旧国道22号線に架かる橋のかなたに金華山がわずかに見えます。
久しぶりにカメラを持って屋外を歩く気持ちになりました。本堤防から下りて藪の間の小道を抜けたところから木曽川の水面が見えます。昨年も見に来たコハクチョウの越冬地です。今年も訪れがあるかどうかを見に行きました。