「神は、万物普遍の霊にして、人は天地経綸の司宰者なり。神人合一して茲に無限の権威と実力を発揮す。」
さて、何を以って神人合一と言うのでしょうか。神霊能力を以って、叡智を以って、人格を以って、カリスマなのでしょうか。
伊勢白山道リーマン氏は、この言葉をいわれた出口王仁三郎さんを天狗扱いをされています。しかし、どのような人にも普遍の神が在ります。人を動物霊や、龍、天狗等に観える霊能力者に神人合一の道へは遠いようです。愛たる神と合一される方は、第一に愛の神の目、天目が開かれています。ここに霊能の世界は、存在しません。霊能とは、人の想念や幽界を観る世界です。自己の想念、霊眼に偏する世界に居れば、真実は皆目、観えないでしょう。神の目、慈眼は、人を神宿る人と観えるのが真実です。
老祖は、尋仁(王仁三郎氏)をこのように述べています。「誠に衆生の光明にして濁界の導師なり。」「尋仁の天性は、生まれながらに受けたる所は、人と同じ木の実。その誠なるを因って能くその道を成じ、その信ずるに因る故に能くその心を成ぜり。これ僅かに日本一国の明哲なるのみならず、亦(また)東亜大陸の先覚者なり。その悟る所を以ってすれば、実に以って世界人群物類の平安を奠(さだ)むるに足るなり。」
出口王仁三郎さんはの膨大な著作、芸術をみても天才の様です。しかし、老祖はその天性は、他の人と変わることが無いと言われています。出口王仁三郎さんの真心、誠心が道を開いたと言われています。
神人合一とは、神様が降ろした秘法でもありません。内在する神を感じるのでもありません。霊能力、神通力も関係ありません。
道を明らかにし、道を修め、道を行い、道をひろく宣べる中で、困っている人がいれば、手助けをしたり、悩みを聞いたり、慈悲の行動の中で心地よくなった時が即ち、道と合一した時で、心が道となり道も心となるのです。この一刻の心地よさを保てば、道を味わい、楽しみは、その中にあり、快適にして、心地よい事はこれに過ぎるものはないのです。
「道が明らかであれば、理に通じ、道を修めれば、心が練られ、道を行えば、能く行い、道をひろく宣べれば神人の天職となる。」
「わが体は心に合し、心は気に合し、気は神に合し、神は無に合す。その介然の有、唯然の音、あるときは遠くは八荒の外にあり、近くは眉睫の内にあり、来りて我を干す者は我必ず知る。乃ちこれ我が七孔四支の覚る所なるか、心腹六臓の知る所なるかを知らず、それ自ら知るのみ。」
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老祖は、尋仁(王仁三郎氏)をこのように述べています。「誠に衆生の光明にして濁界の導師なり。」「尋仁の天性は、生まれながらに受けたる所は、人と同じ木の実。その誠なるを因って能くその道を成じ、その信ずるに因る故に能くその心を成ぜり。これ僅かに日本一国の明哲なるのみならず、亦(また)東亜大陸の先覚者なり。その悟る所を以ってすれば、実に以って世界人群物類の平安を奠(さだ)むるに足るなり。」
出口王仁三郎さんはの膨大な著作、芸術をみても天才の様です。しかし、老祖はその天性は、他の人と変わることが無いと言われています。出口王仁三郎さんの真心、誠心が道を開いたと言われています。
神人合一とは、神様が降ろした秘法でもありません。内在する神を感じるのでもありません。霊能力、神通力も関係ありません。
道を明らかにし、道を修め、道を行い、道をひろく宣べる中で、困っている人がいれば、手助けをしたり、悩みを聞いたり、慈悲の行動の中で心地よくなった時が即ち、道と合一した時で、心が道となり道も心となるのです。この一刻の心地よさを保てば、道を味わい、楽しみは、その中にあり、快適にして、心地よい事はこれに過ぎるものはないのです。
「道が明らかであれば、理に通じ、道を修めれば、心が練られ、道を行えば、能く行い、道をひろく宣べれば神人の天職となる。」
「わが体は心に合し、心は気に合し、気は神に合し、神は無に合す。その介然の有、唯然の音、あるときは遠くは八荒の外にあり、近くは眉睫の内にあり、来りて我を干す者は我必ず知る。乃ちこれ我が七孔四支の覚る所なるか、心腹六臓の知る所なるかを知らず、それ自ら知るのみ。」
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